【東京V vs 岡山】 ウォーミングアップコラム:土台作りは任せろ!"良い攻撃"を生む強固な守備構築を誓う平智広

2018年7月6日(金)


前節の明治安田J2第21節讃岐戦で、東京Vは7試合ぶりの黒星を喫した。さらに、第17節以来の複数失点となる3失点を記録。ただ、「3失点とも我々のエラー。防げる失点だった」と、ロティーナ監督が振り返れば、選手たちも同様、「せっかく先制していたのに、もったいなかった」と、口々に反省の弁を並べる。
 
DF平智広(写真)もその一人だ。「早い時間に点が入り、1点勝っていたわりには、自分たちの方からボールを失う回数が多かった。先に失点したことで、相手もスイッチが入るということも関係してくると思うけれど、自分たちが点を取ってからの戦い方に、まだまだ課題がある」と、猛省する。特に悔やむのは、CKからによる2失点目だった。「セットプレーからの失点でしたが、その前からピンチは起きていて、いつ入ってもおかしくない状況だった。まずは、そこを修正しないといけない。点が入ってから修正するのでは遅いですし、特に失点してからチームとして勢いが落ちるのが、今のこのチームの課題。1人1人が失点する前に修正することと、たとえ失点しても、また取り返す気持ちを全員が持ってやらないと、ここからズルズル勝ちきれないゲームが続いてしまう」と、警笛を鳴らす。
 
今節の相手は、雷雨による悪天候のため、延期となっていた残り30分を先週、6月27日に戦った相手・岡山である。「正直、先週の試合は、たった30分間だけだったので、あまり参考にならないと思います。ただ、この間のような戦い方をしたら、自分たちが難しいゲームになると思う。また、相手のFWは、空中戦に強い選手もいるので、セカンドボールも含め、しっかりと対応したい」と、シャットアウトを目指す。
 
早いもので、前半戦が終わった。今節からは後半戦が始まる。「(怪我もあり)自分はそんなに試合に出てないですが、チームは良くはなってきていると思います。でも、まだ、ちょっとしたことで崩れたりしてしまうので、完成度としてはそんなに高くないというか、まだまだ向上していけると思う」と、課題とともに、今後の伸び代の大きさへの手応えも感じていると話す。

7月に入り、G大阪からMF泉澤仁、神戸からFWレアンドロの新加入がクラブから公式発表された。いずれも、J1で実績のある攻撃選手である。ルール上、出場可能になるのは、2節後の7月21日からとなるが、入った直後から彼らの特長をより生かすためにも、「まずは土台のところで守備をしっかりしないと」と、より強固な守備構築を誓う。
 
J1昇格を果たすべく、本格勝負の後半戦が始まる。

文:上岡真里江(東京V担当)


明治安田生命J2リーグ 第22節
7月7日(土)18:00KO 味スタ
東京ヴェルディ vs ファジアーノ岡山
味の素スタジアム(東京ヴェルディ)
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