【札幌 vs 磐田】 ウォーミングアップコラム:札幌の地で明確な成長を果たしている背番号41。結果を求めて、貪欲にプレーをする

2018年7月21日(土)


18日に再開したJ1リーグ戦だが、その第16節は対戦相手が川崎Fだったため、川崎Fからの期限付き移籍中のMF三好康児(写真)は契約上、出場ができなかった。そのためこの17節が三好にとってのリーグ再開となる。

昨シーズンのリーグ戦王者だった川崎Fから札幌に移籍した今シーズン。「昨年、優勝をした瞬間は本当に嬉しかった。でも、心の中には悔しさもあったんです。あまり多くの試合に出られず、その優勝に自分が貢献した実感があまりなかったので」

そうした理由から戦いの場を移す決意をした三好は、この札幌で新たな経験を積み、あらたな発見をしている。

「なんとか開幕から試合に使ってもらっている。試合に出続けることで、コンディション維持の難しさなど、いままでわからなかった部分を知ることができた」と話す。そして「常に好コンディションでプレーできるわけではない」としたうえで「コンディションが万全ではないときでも、そのコンディションなりに結果を出すにはどうするのか。そうした部分もいまは意識をしている」とも続けた。

そのなかでお手本となっているのが、川崎FでのチームメイトだったFW小林悠とFW大久保嘉人(現・磐田)だ。「あの先輩たちは、疲労が溜まっていたり、足に痛みがあったりしても、そうしたコンディションなりに効率的に動き、そして得点という結果を残していた。あの人達のすごさが、あらためてさらに理解できてきた」。

継続的に試合に出たくて、札幌への移籍を決めた三好。いまはその目標から、「どんなときでも結果を出す」という次なる目標が芽生えてきた。選手として成長をしている明確な証だろう。

残念ながら前述のように川崎F戦には出場ができず、小林悠との対戦は叶わなかった。「対戦したかったです」と口にしたが、大久保嘉人はこの夏、磐田へと移籍をしており今節は対決の可能性もある。移籍をし、新たな経験を積んだことでよりいっそうリスペクトが強まった先輩との対戦で、見事な結果を残したいところだ。

文:斉藤宏則(札幌担当)


明治安田生命J1リーグ 第17節
7月22日(日)19:00KO 札幌厚別
北海道コンサドーレ札幌 vs ジュビロ磐田

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