【神戸 vs 湘南】 ウォーミングアップコラム:イニエスタをお手本にしてきた安井拓也。J1初ゴールに意識高め

2018年7月21日(土)


7月11日の天皇杯3回戦のジェフ千葉戦で、安井拓也(写真)がプロ初ゴールを決めた。プロ2年目での新たな一歩。昨シーズンは明治安田生命J1リーグ1試合、ルヴァンカップ1試合、天皇杯1試合の公式戦3試合のみ出場と苦しい時期を乗り越えての初ゴールに喜びをかみしめた。
「ユース以来のゴールでしたし、うれしい気持ちよりもホッとした方が強い。いろんな人からLINEで祝福の言葉も届きました。でも、動画でゴールシーンを見た人からは“あんな感じか~”と言う微妙な反応も…(笑)」

安井のゴールは、6−1で大勝した千葉戦の先制点だった。4−3−3の左シャドーに入った安井は、31分に相手DFのバックパスミスに反応し、飛び出して来たGKを視野に入れながらうまくゴールへ流し込んだ。FIFAワールドカップロシア大会で豪快なシュートを見慣れてしまっていた方々からすれば、あんな感じか~、だったかもしれない。ただ、形はどうあれ、安井の先制点が後のゴールラッシュを呼び込んだのは間違いない。何より、本人の気持ちが乗ってきたのは大きな収穫と言えるだろう。
「もともとゴールへの意識は高いです。でも、この1点でより意識は高くなったと思います。プロ初ゴールはアウェイの天皇杯でしたけど、J1リーグで、しかもホームならもっと気持ちいいんやろな~と思う。出る機会があれば、どんどん狙っていきたい」
神戸生え抜きアタッカーが、ブレイクする日は近そうだ。

そんな期待感たっぷりの安井が、中学生の頃からお手本にしてきたのがイニエスタとシャビ。「この2人を初めて見たときは衝撃でした。特にイニエスタは難しいプレーを簡単にやってのける。中学生の僕は、それを見てサッカーって簡単なんかもって思った記憶がある。ま、実際は簡単じゃなかったんですけどね(笑)。自分もあんな風に、サッカーって簡単かもって錯覚させられる選手になりたいとずっと思ってきました」

そのイニエスタは18日に来日し、20日からチーム練習に合流。うまくいけば明日22日の湘南戦でJ1デビューを迎える。その時、同じピッチに安井が立っていたら、どんな気持ちになるのだろうか。「ん~まだ想像がつかない(笑)」と、安井は楽しそうにそう話した。

文:白井邦彦(神戸担当)


明治安田生命J1リーグ 第17節
7月22日(日)18:00KO ノエスタ
ヴィッセル神戸 vs 湘南ベルマーレ
ノエビアスタジアム神戸(ヴィッセル神戸)
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