【C大阪 vs 鹿島】 ウォーミングアップコラム:浦和戦では攻守に能力の高さを発揮した山村和也。中2日での古巣戦で再び先発なるか!?

2018年7月24日(火)


完敗した明治安田J1第16節・清水エスパルス戦からの修正が問われた第17節の浦和レッズ戦は、清水戦から先発5人を入れ替えて試合に臨んだ中、杉本健勇との2トップで先発したのが山村和也(写真)。昨季の“ユン・セレッソ”の躍進を支えたコンビが復活した形となったが、結論から言えば、やはりこの2人の息は合っていた。
 
清水戦の課題の一つとして、チーム全体の守備がハマっていなかったことが挙げられるが、浦和戦では、山村が守備のスイッチを入れることで連動したディフェンスが可能となり、全体をコンパクトに保つ要因にもなった。攻撃面でも、しっかりと前線で収めることができる山村の役割は大きい。言わば“前線の黒子役”を山村が果たすことで、杉本がよりゴール前でプレーに専念できる効果も生む。さらに山村自身、丸橋祐介からのクロスを胸トラップし、そこからDFをかわしてシュートまで持って行くワールドクラスのプレーも披露した。「コースには飛んでいたんですけどね。GKに触られました。決めたかったです(笑)」と振り返るも、改めて個人能力の高さも見せ付けた。
 
日本列島を襲う酷暑の中での連戦ということで、浦和戦から中2日で行われるACLによる延期分の第14節・鹿島アントラーズ戦は、誰が出るのか先発メンバーは読めない。山村自身、「誰が出るか分かりません」としつつ、今節に向けては、「内容というよりは結果が大事。個人としては、鹿島はお世話になったチームなので思い入れは他のチームと対戦する時よりはありますけど、チームとして勝てるように、何をやらないといけないかを考えてプレーしたい」と話す。
 
昨季も鹿島との対戦ではアウェイで得点を決めた。「世界で活躍した選手とJリーグで戦う機会があることは素晴らしいですし、対戦できたら楽しみ」(山村)という昌子源とのマッチアップも含め、古巣戦に出場することになれば、そのプレーには注目が集まる。


文:小田尚史(C大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第14節
7月25日(水)19:00KO ヤンマー
セレッソ大阪 vs 鹿島アントラーズ

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