【C大阪 vs 神戸】 ウォーミングアップコラム:同勝点で並ぶ4位と5位の直接対決。イニエスタは不在も、「セレッソのプレーを目に焼き付けてもらえるように」と柿谷曜一朗

2018年7月31日(火)


J1第18節から中3日。ミッドウィークに開催される第19節。C大阪は、ホーム・キンチョウスタジアムに神戸を迎え撃つ。現在、勝点28で並ぶ両チームにとって、この一戦の持つ意味は極めて大きい。

勝てば上位に生き残り、負ければ中位に吸収と結果の重みは大きく、激闘の予感が漂う試合は、今夏、神戸に加入した世界的名手、アンドレス イニエスタの初のアウェイ戦としても注目されたが、前節終了後、「(イニエスタが)家族と再来日するために、スペインに一時帰国する」ことが神戸から公式に発表された。同じ文面には、「8月頭に再来日する予定」ともあるが、今節は欠場が決定的だ。

そういった状況の中、30日の練習後、“イニエスタ不在”を問われた柿谷曜一朗(写真)は、「イニエスタを楽しみにチケットを買ってくれた人もいると思うけど、イニエスタではなく、セレッソのプレーを目に焼きつけてもらえるように、いいプレーをしたい。(イニエスタと対戦したかった気持ちもある?)もちろん。僕らより、サポーターの方が悲しんでいると思うけど、Jリーグにもいい選手は揃っているから、イニエスタはいなくても、そこを楽しみに見に来て欲しい。夏休みやし、子どももいっぱい見に来てくれると思うから、そういう意味でもいいゲームをしたい」とコメント。同じプロサッカー選手としての矜持が伝わる言葉を残した。

イニエスタがJ1リーグ初先発を果たした前節の柏戦で見せた、足に吸い付くようなトラップなどは、それこそ柿谷も普段、よく見せる技の一つでもある。互いに前節から中3日。猛暑の中での試合になるが、平日のナイトゲーム、スタジアムに駆け付けた多くのサポーターを沸かせる試合、そして、選手一人ひとりの好パフォーマンスに期待したい。

文:小田尚史(C大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第19節
8月1日(水)19:00KO 金鳥スタ
セレッソ大阪 vs ヴィッセル神戸

スタジアムナビ