【磐田 vs 仙台】 ウォーミングアップコラム:4試合連続の引き分け。このチーム状況をチームキャプテンの櫻内渚はどう捉えているのか?

2018年8月4日(土)


今季の明治安田J1は、例年以上に混戦状況が続いている。各チームに大きな実力差はなく、暫定ではあるが、リーグの順位表を見ても4位〜15位までの勝点差は10と大きな差は開いていない。連勝すれば、一気に上位へ進出できる反面、連敗は、一気に順位を落とす命取りとなりかねない。その難しい状況下で磐田は、4試合連続の引き分け、そして勝利に関しては、第13節柏戦まで遡り、6試合遠ざかっている。足踏み状況が続く中で、チームキャプテンはどのように感じているのか。櫻内渚(写真)は、「チーム内の雰囲気も含めて下を向いている選手はいないと思う」とチーム全体が前を向いていることを強調した。

確かに引き分けに終わった4試合の中身に目を向ければ、着実に1歩ずつ課題をクリアしてきている。再開初戦の第16節鹿島戦は、アンカーを配置したシステムで3失点。「守備のハマりが良くなかった」と各選手が口を揃えて話した通り、守備面で機能しない時間帯が多かった。一方でアンカーを配置した同システムで挑んだ前節G大阪戦は、セットプレーから失点はしたが、流れの中から危険なシーンはほとんど作らせず、意図した場所でのボール奪取やスムーズなスライドによってG大阪のビルドアップを封じるなど守備面でのハマりの良さも見せた。櫻内も、「(山本)康裕を中心に中締めでバランスが取れていた。後ろもチャレンジ&カバーが臨機応変にできた。そのスムーズさは徐々に出てきている」と成長を実感。また「新しいチャレンジをしていく中で、すぐに上手くいくとは思っていない。少しずつレベルアップすることが自分たちの目標に繋がる」と話す。

だからこそ1つ結果が出れば、自信を深めることに繋がり、一気に上昇気流に乗る可能性も秘めている。それだけにホームで迎える今節仙台戦で勝利し、風向きを変えるきっかけにしたいところだ。

文:森亮太(磐田担当)


明治安田生命J1リーグ 第20節
8月5日(日)19:00KO ヤマハ
ジュビロ磐田 vs ベガルタ仙台
ヤマハスタジアム(磐田)(ジュビロ磐田)
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