【愛媛 vs 大宮】 ウォーミングアップコラム:前節、足首負傷も気合いでプレー続行の岡本昌弘「足がついていればサッカーできる」

2018年8月11日(土)


今季から愛媛の一員として加わっているGK岡本昌弘(写真)は今季ここまで圧倒的な活躍を披露し、押しも押されもせぬ愛媛の絶対的守護神として君臨している。

現在愛媛はホーム・ニンスタで3戦連続クリーンシートで勝利を挙げているが、それは岡本の活躍なくして成し遂げられなかったはず。いずれの試合でもチームは複数回の決定的な大ピンチを迎えたが、その都度、相手の前に力強く立ちはだかったのが岡本。何度となく神がかり的なビッグセーブを連発し、ゴールを拒み続けてきた。

チームメイトはもちろん、愛媛サポーターにも全幅の信頼を置かれる岡本だが、前節・山口戦では思わぬアクシデントに見舞われた。
前半40分、ゴール前で相手選手との接触プレーで左足首を痛め、プレーは一時中断。岡本はあまりの痛さから苦悶の表情を浮かべながらもんどり打ち、その様子からプレーの続行は不可能かと思われた。守護神の負傷にスタンドからもその様子を心配する声が飛んだが、しばらくすると岡本は力強く立ち上がりプレーを続行。その後もビッグセーブを披露し、大きく勝利に貢献する高いパフォーマンスでプレー。
岡本は負傷時の様子を「全治5分くらいですか。大丈夫です。捻挫くらい」と笑い飛ばし、守護神としての気概を次のように話した。
「基本的に僕は足がくっついていたらサッカーはできると思っているので。一度だけ肉離れで歩けなくなって交代したことはあるけど、それ以外では代わりたくない。チームに迷惑はかけたくないけど、足首が痛いくらいで交代していたら情けないじゃないですか」
過去には試合中に接触プレーで腎臓が破れるケガを負いながら、そのままプレーを続行した(のちに入院)こともある。

強い責任感が体を突き動かすからこそ、痛みにも耐え、チームが苦しい状況にもピンチを救うプレーを繰り出すことができる。
これこそ岡本が絶対的守護神である所以だ。

文:松本隆志(愛媛担当)


明治安田生命J2リーグ 第28節
8月12日(日)19:30KO ニンスタ
愛媛FC vs 大宮アルディージャ
ニンジニアスタジアム(愛媛FC)
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