【岡山 vs 徳島】 ウォーミングアップコラム:「関戸健二のシュート、上手かった」。

2018年8月21日(火)


明治安田生命J2リーグ前節・金沢戦で、今季2つ目のゴールを決めた関戸健二(写真)。「康太君(上田)がドリブルで切れ込んで、相手をひきつけてくれたところで、フリーだった自分にパスを出してくれた。浮かないように意識してシュートしたら、良いコースに行った」と振り返る。仲間隼斗に抱きつかれて転がった後の弾ける笑顔と、2012年の加入以来、もしかすると見たことがなかったかもしれないガッツポーズが目に焼き付いた。
 
このゴール、至るまでに関わった人数が多かった点でも、わくわくさせてくれる。上田康太のCKが相手にクリアされたところを、末吉隼也が拾って前へ。上田と仲間が裏へと走り、仲間がヒールで落として、進路を少し変えた上田につなぐ。上田は、前方にいた相手を避け、関戸にパス。これを関戸が冷静に決めた。中央から右下隅をついたゴール自体も鮮やかだったが、前掛かりになった時、下口稚葉がぐっとゴール前に詰めに行く姿も確認でき、全員のゴールへの意識が重なり合っているのが見て取れるシーンだった。
 
「誰かが動き出して、それについていけば、良いコンビネーションが出来ると思う」と、この試合で今季初めてシャドーに入った上田。関戸は、「2ボランチをやる時や、前に大介君(伊藤)がいる時、自分が前に行って、大介君が下がることがあったので、この試合でも、そういうイメージでやっていました」と言う。
 
それにしても、という感じで上田が付け加える。「健二のシュート、うまかったですね」と。「健二は、守備でも攻撃でもハードワークしてくれるし、思いきって前に飛び出すのが良い所。そこで良い形が作れたから、あの得点が生まれたと思う」。
 
第27節・讃岐戦に続いて、関戸の8月2つ目のゴールとなった。讃岐戦のミドルは、関戸の「好きな形」だった。ボールが思っていたより足元に入ったため、ステップを取り直して右足を振り抜き、鮮やかに決めたゴール。「身体のコンディションはよくなっているし、シュートは積極的に打てている」と語る。2012年以来のシーズン3つ目のゴールも近いうちに華麗に決めて、「おお!」と思わせてくれるのではないか。

文:尾原千明(岡山担当)


明治安田生命J2リーグ 第26節
8月22日(水)19:00KO Cスタ
ファジアーノ岡山 vs 徳島ヴォルティス
シティライトスタジアム(ファジアーノ岡山)
みんなの総合評価 (4.0)
臨場感 (3.8)
アクセス (4.2)
イベント充実 (4.0)
グルメ (4.6)
アウェイお楽しみ (3.8)

みんなの口コミで作る「スタジアムナビ」
全スタジアムの新着投稿フォト

編集部オリジナル特集

観戦アドバイス大募集!スタナビ「スタジアムグルメ」投稿キャンペーン!

移籍情報