【横浜FM vs 浦和】 ウォーミングアップコラム:天野純、人生の節目の試合で祝砲を!

2018年9月15日(土)


「自分のプレーができなかった。自分に対してムカついた」

天野純(写真)が2年前にそんな言葉を口にしたのが、遠い昔のことのように感じられる。昨年レギュラーの座を掴み、中心選手となり、ついに日本代表まで登りつめてしまった。「下積み時代があるのが自分らしい。人それぞれに成長スピードはあると思う」と、慌てるそぶりは見せなかったが、いわゆる遅咲きの選手である。先日のキリンチャレンジカップ対コスタリカ戦でサムライブルーのユニフォーム姿の天野を見た時は、実に感慨深かった。

しかし本人にとっては、まだサッカー人生の頂に登るための一合目に立っただけなのかもしれない。Jリーグ中断期間中、ワールドカップについて話を振ると勢いよく、こう返してきた。

「あれだけ盛り上がって、注目されて(W杯は)やっぱりスゴイ。絶対に4年後のカタール大会には行きたいし、そのために頑張っていこうと思います」

すでに目線は4年後へ。そのために、まず今季終盤戦でやるべきことも分かっている。「目に見える結果、ゴールをもっと増やして、チームの勝利に貢献することで自分自身、もうひとレベル、ふたレベル上のステージへ行けると思うので、そこを目指したい」

ここまで4得点。シーズン当初に掲げた目標の7得点まで、手の届くところまできている。「有言実行できるように頑張りたいし、(目標達成は)いけそうな気もする」と自信もチラリ。その根底には「ポステコグルー監督が目指すサッカーの8割はできていると思う」と、チームとして頑なに取り組んできたアタッキングフットボールの成熟度が増してきたことがある。

「日本代表」という肩書を付けての一発目の試合、しかも9月13日に入籍したばかり。プレッシャーは相当かかるだろうが、自らのゴールで祝福を!

文:小林智明<インサイド>(横浜FM担当)


明治安田生命J1リーグ 第26節
9月16日(日)16:00KO 日産ス
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