【愛媛 vs 福岡】 ウォーミングアップコラム:プロキャリア30得点目に見る小池純輝の愛媛“愛”

2018年9月21日(金)


ついに生まれたプロキャリア30得点目のゴール。

前節、敵地での栃木戦で小池純輝(写真)は後半アディショナルタイム直前、89分にセットプレーからヘディング弾で決勝点。約3年間、キャリア29得点のままリーチ状態となっていたが、ついに新たな節目の大台に乗せるゴールをゲットした。

振り返れば小池は3年前までは毎年コンスタントにゴールを決めていた。もともとFWだったということもあり、09年から15年までは年間5得点前後を記録するなど、サイドアタッカーとしても非凡な得点感覚を発揮。しかし、千葉でプレーした16年に出場機会激減で年間連続ゴール記録が途絶えると、昨季は愛媛で32試合に出場して存在感をアピールするもノーゴールでシーズンを終えた。

小池個人として塗り替えたい過去もあり、早く次のゴールが欲しかったという。

「最後にゴールしたのが横浜FCにいたときの愛媛戦で取ったものなので、早くそれを書き換えたかった」

そんな愛媛に対する気遣いも小池らしいところだが、それは小池自身の献身的な地域愛から来るものでもある。

小池はファンサービスにも常に丁寧に笑顔で応えることはもちろん、地域での交流イベントにも率先して参加。今年7月に起こった西日本豪雨災害ではクラブとしておこなった災害支援活動以外にも、個人として練習後にたびたび被災地に出向いて汗を流し、まるで愛媛が生まれ育った地元かと思うほど愛媛という土地に愛情をもって接している。

小池らが魅せる愛媛のサイド攻撃はチームのストロングポイント。愛媛での初ゴールを決め、より強固になった愛媛“愛”をもって小池はさらに波に乗っていくはずだ。

文:松本隆志(愛媛担当)


明治安田生命J2リーグ 第34節
9月22日(土)19:00KO ニンスタ
愛媛FC vs アビスパ福岡
ニンジニアスタジアム(愛媛FC)
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