【磐田 vs 横浜FM】 ウォーミングアップコラム:今季初の古巣対決を迎える中村俊輔。「100%の力を出し切ることが礼儀」。

2018年9月21日(金)


磐田にとって今季2度目となったフライデーナイト開催の前節・C大阪戦は、相手に押し込まれる時間帯も多かったが、しぶとく耐えて勝点1を手にした。

その試合で、6月に右足首を手術した中村俊輔が、リーグ戦では第9節仙台戦ぶりとなるスタメンに名を連ねて、82分間プレー。チーム全体が守備に追われる時間が長かったこともあり、攻撃で見せ場を作ることは少なかったが、「セットプレーを全く練習していない中で、CKであれだけチャンスを作り続けてくれた」と指揮官も高く評価したセットプレーからチャンスを何度も演出。

セットプレーの度に、ボールの球質も変えながらも、その全てがハイレベルのボールを繰り出す左足は、やはり相手の脅威になることを改めて感じさせてくれた。特に今季は得点力に苦しんでいるだけに、セットプレーからの得点機会が増えることで、課題解消も大きく期待できそうだ。

その中で迎える今節は、中村がかつて所属していた横浜FMが対戦相手。
前回対戦時は、磐田の守備が見事にハマり、良い守備から良い攻撃を体現して3得点を奪い、快勝している。

「(前回対戦時の)松浦が決めたゴールのような中盤の高い位置でボールを奪ってミドルカウンターみたいな形を狙いたい」と本来得意としてきた良い守備から良い攻撃へという形を再現することが横浜FM撃破に向けたポイントになると中村は話す。

そのために、前節C大阪戦のような守備ブロックを構築し、相手の攻撃を待ち構えるのではなく、「受けに回らず、相手にプレッシャーを与えたい」と前線から連動したプレッシングで高い位置でボールを奪えるかがカギを握るだろう。

前回対戦時は、ふくらはぎを負傷していたこともあり、中村にとって今季初の古巣対決となる。「100%の力を出し切ることが(古巣に対する)礼儀だと思っている。そういうプレーができればと思っています」と話す中村。

チームとして、「今までの積み重ねをやることが大前提。攻守の切り替えや声を出してチームとして戦いたい」と組織力を武器に横浜FM撃破を誓った。

文:森亮太(磐田担当)


明治安田生命J1リーグ 第27節
9月22日(土)16:00KO ヤマハ
ジュビロ磐田 vs 横浜F・マリノス
ヤマハスタジアム(磐田)(ジュビロ磐田)
みんなの総合評価 (4.2)
臨場感 (4.8)
アクセス (3.4)
イベント充実 (3.5)
グルメ (3.7)
アウェイお楽しみ (3.4)

観戦アドバイス大募集!スタナビ「スタジアムグルメ」投稿キャンペーン!

移籍情報