【G大23 vs 鳥取】 ウォーミングアップコラム:DF西野貴治。J3リーグでフィジカルやゲーム感を積み上げ、再びJ1リーグで活躍できる自分を目指す。

2018年10月6日(土)


西野貴治(写真)は、ここまでのJ3リーグでガンバ大阪U-23が戦った23試合中19試合にフル出場。センターバックとして、若いチームを最後尾から統率している。その中で、ここ2試合こそ引き分けに終わっているものの、昨年に比べて明らかに守備には安定が見られ、それが結果につながる試合が増えている印象だ。西野も手応えを語る。
「今年は内容のいい試合が多い。個々がしっかり走れているし、球際も強くいけているし、守っていてもやられる気がしなくなっています。ツネさん(宮本恒靖)がトップチームの監督になってから、ずっとU-23でやっていたヤン(高宇洋)や一美(和成)がトップの試合に絡むようになったことで、他の選手が『自分たちにもチャンスがある』と描けるようになったことがモチベーションに繋がっている部分はあると思います。また得点が効果的に入るようになっているのも大きいですね。いい時間帯に点が取れるとか、チャンスを確実に得点に結び付けられていることで後ろの僕らも安心して守れているし、シーズンも半分を過ぎて体もしっかりと出来てきて、90分を通して全員が走り切れているのも大きいと思います」

では自身はどうなのか。当然ながらトップチームでの活躍を描いている中で、オーバーエイジ枠でガンバU-23の試合に出ている事実を、どう受け止めているのか。
「もちろん、トップチームで活躍するのが理想だし、目標です。でも昨年もケガで公式戦から離れていた時期も長かったと考えれば、J3リーグで今、こうしてシーズンを通してコンスタントに試合に出場できている事実はポジティブに受け止めている自分もいます。実際、練習試合や練習と公式戦とではそこで培われるフィジカルやゲーム感が全然違うと考えれば、試合を重ねるごとにコンディションがあがってきているのも感じますしね。それは自分自身のことを考えてもすごく大事なことなので、あまり深く考えすぎず気持ちを前に向けて、より自分のレベルアップを意識しながらJ3リーグを戦っています」

確かにディフェンダーというポジションは、コンビネーションの熟成や試合経験の多さが武器になることも多いと考えれば、コンスタントに試合を戦う中で積み上げられる力、経験値も必ずあるはずだ。もちろん、J1リーグでのプレーを目指せばこそ、そのレベルに甘んじてはいけないが、そこは他ならぬ彼自身がしっかりと自覚しているだけに心配いらない。
「とにかく今は試合勘を磨き、上がってきているコンディションを落とさずにやり続けたい。もちろん、その中では無失点という結果にもこだわってやっていこうと思います」
力強く言い切った。

文:高村美砂(G大23担当)


明治安田生命J3リーグ 第26節
10月7日(日)14:00KO 吹田S
ガンバ大阪U−23 vs ガイナーレ鳥取
パナソニック スタジアム 吹田(ガンバ大阪U−23)
みんなの総合評価 (4.4)
臨場感 (4.7)
アクセス (3.2)
イベント充実 (4.3)
グルメ (4.3)
アウェイお楽しみ (4.0)

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