【長崎 vs 磐田】 ウォーミングアップコラム:終盤戦で結果を残す澤田崇の貢献度

2018年10月20日(土)


17位のサガン鳥栖と勝点2差。J1最下位に沈むV・ファーレン長崎にとって、自動降格圏浮上は澤田崇(写真)にかかっているといっても過言ではないだろう。第27節のベガルタ仙台戦で半年ぶりにネットを揺らした。第29節のヴィッセル神戸戦でも今季3得点目となるゴールを挙げ、それぞれでチームに勝点を呼び込んだ。

「得点できている要因は、自分自身のコンディションのよさです。1カ月でアウェイ3試合、ホーム4試合の計7試合をこなした8月の連戦はさすがにきつかったですが、涼しくもなり、自分にとってもいい試合間隔となりました。体が動いている実感があります」

寡黙なサムライにも例えられる19番は、コンディション作りも独特だ。練習が終わると、一人でクラブハウスの食堂で昼食を済ませ、食後はソファでお気に入りの携帯ゲームで時を刻む。ほどなくして帰宅。と思いきや誰もいなくなったクラブハウスに戻ってきて、トレーニングルームで一人体を動かすこともしばしばだ。

チーム内で試合出場時間は、翁長聖(29試合/2502時間)、髙杉亮太(27試合/2404時間)、飯尾竜太朗(28試合/2295時間)に次いで4番目(29試合/2283時間)。昨年も、J2で40試合/3476時間出場(チーム3位)し、J1昇格の立役者となった27歳は、長崎のシャドーとしてなくてはならない存在だ。

その澤田が、大事なシーズン終盤戦で結果を残している。長崎にとっては、大きな武器であり、推進力であり、拠り所になっている。

「最下位ですが、チーム全体としてとても前向きに日々を過ごしています。練習も、J1残留という一つの目標に対して集中しています。残り5試合すべてで勝ち点を取ります。15位のジュビロ磐田も残留争いにいるチームということから激しい試合になるでしょう。でも、自分が長崎のサポーターの前で勝ち点を取ります」

第30節をホームに磐田を迎える1戦。勝負の残り5戦を澤田のゴールで“連勝スタート”とする。

文:(長崎担当)


明治安田生命J1リーグ 第30節
10月21日(日)16:00KO トラスタ
V・ファーレン長崎 vs ジュビロ磐田
トランスコスモススタジアム長崎(V・ファーレン長崎)
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