【鹿児島 vs 富山】 ウォーミングアップコラム:藤澤典隆と共に叶える夢 行こう!J2へ 

2018年10月27日(土)


『J2昇格する為に全てをかけて移籍してきました』

琉球から鹿児島へ移籍した時の藤澤典隆(写真)のコメントだ。

強い決意で鹿児島へやってきた。そんな藤澤が今シーズンの鹿児島を支える中心的存在であることは間違いない。「昇格してJ2の舞台で戦いたいという想いで鹿児島にきた。現時点で可能性のあるポジション(昇格圏内の2位)にいるということは素直に嬉しいですし、残り5試合でしっかり自分達で決めなければいけない」と決意を語った。

移籍当時藤澤は4年間在籍していた琉球への想いを“琉球とともにJ2昇格できることを心から願っています”と綴っている。その古巣琉球と共に昇格圏内に居ることは藤澤にとって特別なことだ。

シーズン開幕から藤澤の存在感は輝いていた。サイドから駆け上がるスピードやパスの精度、チャンスメイクする能力。見ていてワクワクする藤澤のサッカーは鹿児島のサポーターを魅了した。しかし24節の琉球戦の敗戦以降藤澤の名前がスタメンから消えた。その間秋田戦、長野戦、鳥取戦と勝利に恵まれなかった鹿児島だったが、その間藤澤は「正直この大切な時期に試合に出られなかったことは悔しかった。再び自分が試合に出た時チームに勢いを与えたい」と考えという。そして藤澤がスタメン復帰した盛岡戦、チームは大切な試合で勝点3をもぎ取ったのだ。スタメンに居るだけで“今日はいける!”と思わせてくれる、そんな力が藤澤にはあるのだ。

藤澤は2013年にドイツでプレーをした経験を持つ。言葉や環境という壁を乗り越え自分自身を成長させる為に世界に挑戦したのだ。「自分の“決断”でチャレンジしたことで幅が広がりました。」と自分自身のサッカー人生を振り返る。鹿児島に移籍を決めたことも藤澤が自分で決め“決断”した挑戦だった。小さい頃からの夢「J1の舞台に立つ」―その大きな一歩である「J2昇格」を鹿児島で果たしたいー。

藤澤の夢は鹿児島の夢でもある。残り5試合、オール鹿児島で共に戦えばその夢は必ず叶う。叶えよう共に。

文:有賀真姫(鹿児島担当)


明治安田生命J3リーグ 第29節
10月28日(日)13:00KO 白波スタ
鹿児島ユナイテッドFC vs カターレ富山
白波スタジアム(鹿児島ユナイテッドFC)
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