【大分 vs 松本】 ウォーミングアップコラム:リーグ最多得点の大分。前線の最適解を見つけ、勝利の方程式にはめ込む

2018年10月27日(土)


長かったリーグ戦も残り4試合。J1昇格争いは混沌としている。現在暫定2位(勝点69)の大分は今節、首位(同70)の松本との首位攻防戦を迎える。前節の千葉戦は総入れ替えした前線の3選手の活躍が光り快勝した。対戦相手によってベストの選手を選択する片野坂知宏監督の采配がズバリ的中した形となった。

選手を変え、立ち位置を変え、戦術も変える。試合の中でパスを動かし、ミスマッチをつく今季の大分の戦い方は、打開の糸口となるわずかな隙を付く、という信念がある。積み重ねた得点71はリーグ最多。念入りに鍛えた矛で、リーグ最少の33失点の松本の最強の盾に挑む。

前線の3選手に関しては、もはや試合のオーダーが出るまで分からないが、松本対策に最適な3人が選ばれるはずだ。後藤優介、馬場賢治、藤本憲明に続き、ふた桁得点まであと1点となる三平和司は言う。「誰が出ても得点できる」。今年は前線に持ち味の異なる選手を何通りもある組み合わせを用いて最適解を見つけ、勝利の方程式にはめ込んできた。攻撃力は高く、娯楽性も高い。

首位攻防戦の大一番を迎えることに水を向けられ馬場は言う。「今まで通り戦うだけだが、昂ぶる気持ちを抑える必要はない。この状況を楽しみたい」。昇格争いが佳境を迎えるにつれて堅い試合が増えるのはリーグ戦の常とはいえ、見応えのある攻め合いを期待したい。

文:柚野真也(大分担当)


明治安田生命J2リーグ 第39節
10月28日(日)14:00KO 大銀ド
大分トリニータ vs 松本山雅FC
昭和電工ドーム大分(大分トリニータ)
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