【富山 vs 沼津】 ウォーミングアップコラム:難敵に挑む富山。谷奥「“戦い”を楽しむ」

2018年11月10日(土)


12位・富山のホームゲームは残り2試合。今節は4位の沼津と対戦する。
富山は沼津が大の苦手だ。過去の3試合はすべて完敗。いずれも2点以上失って、1点も奪えなかった。歯が立たない理由について安達亮監督は「彼らは走れるし、戦える。自分たちに足りないところを持っているから」とみている。しかし、今節こそ沼津からの初勝利に期待したい。チームは終盤にきて力を上げており、安達監督の来季続投も決まった。ここで弾みをつけて昇り調子でシーズンを終えたい。

DF谷奥健四郎(写真)は2016年にJFL時代の沼津でプレーした。「(当時の沼津は)ほかの仕事もしながらプレーしている選手が多かったので、ピッチでもピッチ外でも精神的にしっかりしていて、まとまりがあった。その雰囲気は今もあると思う。だから連敗もしない」と話す。昨季は最終節まで優勝を争い、今季もずっと上位を走ってきた沼津の強さをあらためて感じさせる証言だ。

彼らの持ち味はシンプルで力強い攻撃とリーグ最少失点を誇る堅実な守り。それは豊富な運動量と球際でみせる強さ、ボールへの執着心に支えられている。それこそが安達監督が言う「自分たちに足りないところ」。選手たちもそれを分かったうえで覚悟して今回の戦いに臨む。谷奥は「(球際での)バチバチとしたぶつかり合いにストレスを感じるのではなく、逆に楽しめたらよい。それができれば必ず勝てる」と話した。

文:赤壁逸朗(富山担当)


明治安田生命J3リーグ 第31節
11月11日(日)14:00KO 富山
カターレ富山 vs アスルクラロ沼津
富山県総合運動公園陸上競技場(カターレ富山)
みんなの総合評価 (3.5)
臨場感 (3.3)
アクセス (3.7)
イベント充実 (2.5)
グルメ (3.0)
アウェイお楽しみ (3.0)

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