【福島 vs G大23】 ウォーミングアップコラム:復帰戦勝利に思わず涙。東隼也が残り3試合を引き締める

2018年11月17日(土)


今シーズンの福島は前半戦は好調をキープし、第7節C大23戦から12試合連続負け無しだったが、後半戦に失速。第22節鹿児島戦以降は8試合勝利が無く順位も11位となった。今シーズンはリーグ中断期間中に補強したチームが多く、補強の無かった福島は苦戦を強いられてしまった。もう一つ苦戦の要因としては、前半戦好調の立役者だったDF東隼也(写真)の負傷離脱だった。

J1神戸より育成型期限付き移籍で福島に加入した東は第4節秋田戦で先発出場するとセンターバックのレギュラーに定着。読みを生かしたカバーリングや、最終ラインからのパス出しの巧さが光り、丁寧にショートパスをつなぐ福島のサッカーにフィットした。守備の安定に寄与してきたが、7月12日の練習中に負傷し、右第5中足骨疲労骨折で全治3ヶ月と長期離脱となった。

しかし回復は非常に順調に進み、10月には全体練習に合流していた。チームは第26節F東23戦から4連敗を喫したこともあり、第30節藤枝戦でセンターバックとして先発出場を果たした。「自分自身のプレーは全然納得いっていませんし、力が入りすぎて空回りしていることも多かった」と反省しきりだったが、チームは輪笠祐士のJリーグ初ゴールで先制に成功。追いつかれるも、後半急成長中の池田昌生のゴールで2-1と勝利した。

試合後のロッカールームで感激のあまり涙がこぼれたという東。「安堵したのもありますし、出ている選手以外も頑張っている中、勝利で終われてウルッと来ました」。試合に絡めない中でも、懸命に準備に励むチームメイトの分まで、と全力を出した結果、9試合ぶりにチームが勝利をつかめたことで感極まったようだ。

「残り3試合全て勝てるように」と強く意気込む東。復活を果たした若きディフェンスリーダーが福島の守備を引き締める。

文:小林健志(福島担当)


明治安田生命J3リーグ 第32節
11月18日(日)13:05KO とうスタ
福島ユナイテッドFC vs ガンバ大阪U−23
とうほう・みんなのスタジアム(福島ユナイテッドFC)
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