【鹿児島 vs 沼津】 ウォーミングアップコラム:赤尾公が牽引する鹿児島サッカーの未来 行こう!J2へ

2018年11月24日(土)


鹿児島、悲願のJ2昇格が見えてきた。

クラブ、選手、サポーターが共に戦ってきた集大成をホーム最終戦にぶつける。
鹿児島を、前身クラブの九州リーグ、ヴォルカ鹿児島時代から牽引し続けてきた今季キャプテン、赤尾公(写真)に現在の正直な想いを聞いてみた。
「色々な想いがあります。プレッシャーだったり、ポジティブな事もネガティブなことも。でもこの時期にJ2昇格を狙える順位にいることは幸せだと感じる」
そう語ってくれた。

赤尾は鹿屋体育大学を卒業後ガイナーレ鳥取に加入。その後引退し指導者の道へと進むが2012年に故郷鹿児島のヴォルカ鹿児島で現役復帰を果たした。九州リーグ、JFL、J3と鹿児島の新しいストーリーの先頭には常に赤尾がいた。鹿児島がJ3参入を決めた瞬間、赤尾が言った言葉が忘れられない。“以外と冷静なんですよ。ここは通過点だと思っているんだと思います”その当時の言葉を赤尾自身はこう振り返る。「このチームはもっと上に行けると感じていたんだと思います」。―その瞬間が今、来たのだ。

“赤尾選手にとってJ2”とは?という質問に赤尾は
「鹿児島をもっと一つにしてくれるステージ」と答えた。自分の人生、J2でどの位できるのかという楽しみもあるが、一番はスポーツで鹿児島を元気にする、その大きな一歩になると考えているのだ。
「これまで鹿児島に関わった全ての人の想いを背負って、このチャンスをつかみたい。礎を築くのが自分の役割です」そう力強く語ってくれた。
鹿児島には沢山の人たちが作ってきた歴史がある。
明治維新150周年の今年、また鹿児島の歴史が変わる。
その瞬間を今節、白波スタジアムで見届けて欲しい。

文:有賀真姫(鹿児島担当)


明治安田生命J3リーグ 第33節
11月25日(日)13:00KO 白波スタ
鹿児島ユナイテッドFC vs アスルクラロ沼津
白波スタジアム(鹿児島ユナイテッドFC)
みんなの総合評価 (4.2)
臨場感 (3.7)
アクセス (3.6)
イベント充実 (4.0)
グルメ (4.5)
アウェイお楽しみ (3.7)

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