【2019シーズン始動!】名古屋:新体制発表会での出席者コメント(1)

2019年1月15日(火)


1月14日(月)、名古屋の新体制発表会が行われました。コメントは以下のとおりです。 

シーズンチケット2019の詳細はこちら!

----------

清水克洋執行役員・事業統括兼マーケティング部長・育成管理部長 ※小西工己社長がインフルエンザ罹患のため代理
「みなさんこんにちは。名古屋グランパスの清水です。“コニタン”(小西社長の愛称)が…(笑)、ということで“シミタン”ですが、本日は社長の小西に代わって挨拶をさせていただきます。よろしくお願いします。いよいよ名古屋グランパスの2019年シーズンがスタートします。今シーズンのスタートとなる新体制発表会にたくさんの方々をお迎えすることができましたこと、ありがとうございます。短い時間ですが楽しい時間を過ごしていただければと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

振り返れば2018シーズンというのは本当にジェットコースターのような、J1リーグの難しさ、厳しさをまざまざと感じさせられた1年でした。シーズン前半戦の苦しい戦い、ワールドカップ中断期間の6月までなかなか勝てない苦しい期間が続きました。しかし8月からの破竹の7連勝、連勝中に12得点を挙げたFWのジョー選手を中心に、チームはJリーグで本当に素晴らしいサッカーを見せてくれました。

しかし、ケガ人も続いた9月から再び一進一退の戦いが続きました。過去に例のない熾烈なJ1残留争いのなか、最終戦を勝点40の16位という難しい状況で迎えることになりました。最終戦、湘南に2点を先制されたハーフタイムで風間監督は『自分たちを信じて、自分たちのサッカーを貫こう』とチームに檄を飛ばし、選手たちを後半戦のピッチに送り出しました。力強く2点を奪い返し、3点目も目前という中での試合終了のホイッスルでした。その後の流れは皆さんもご承知の通りではないでしょうか。少しずつざわめきが広がるスタジアムの中で、他会場の結果を受け、諦めずにその試合で得た勝点1を加えて、何とか大逆転のJ1残留を果たすことができました。劇的なJ1残留劇でした。しかし、ギリギリのJ1残留であることも事実です。シーズンを通して何か一つ歯車を間違えれば、違った結果、違った未来を迎えていたのではないかと思います。パートナーの皆様、行政ホームタウンの皆様、クラブに関わる様々な皆様からは、厳しい戦い、厳しい状況の中で、本当に特別なお力添えを頂きました。そして何よりもチームの力になったのは、言うまでもなくファン、サポーターの皆さんのご声援、大きな応援のおかげでした。

8月11日、43,579人の鹿島戦。豊田スタジアムで圧倒的なスタジアムの雰囲気を作り出してくださいました。この試合、同点に追いつかれた後半20分、再び勝利に向けてチームを奮い立たせてくださったのは、間違いなくファン、サポーターの皆さんの力強い応援の力でした。鹿島戦を皮切りに、豊田スタジアムで2回、瑞穂競技場で4回、合計6回の満員のスタジアムを作り出してくださいました。シーズンを通して44万人、リーグ平均で24,559人のご来場ということになりましたが、これはグランパスの25年の歴史の中で最多ということになりました。本当に難しいシーズンの中、苦しい時期にも見捨てずに一緒に戦ってくださったサポーターの皆様には、この場をお借りして改めて心より御礼を申し上げます。

2019シーズン、グランパスは引き続きJ1のステージで戦います。3シーズン目の指揮となる風間監督のもと、今季こそはより高いステージで戦いたい。クラブに関わるすべての皆様と、本当の意味で喜びをご一緒したい。クラブ一同、心の底からそう思っています。新たなシーズンを迎えるにあたり、まずは今シーズンのスローガンをご紹介させていただきます。



 『貫く Go upword』

2018シーズン、J1という新たなステージの中で名古屋グランパスは苦境に立たされた。
しかし、いかなる時も"攻める"というクラブのスタイルは揺らぐことなく、自信を持って闘い抜いた。
迎える2019シーズン、名古屋グランパスは更なる高みを目指す。
クラブに関わるすべての方々と共に、信念を『貫き』、力強さを手に入れる。

こうした思いを込め、『貫く』というスローガンにさせていただきました。チーム編成の詳細についてはのちのセッションにさせていただければと思いますが、昨シーズンを戦い抜いたチームのメンバーたちに、またチームの力を押し上げてくれる新しい選手たちを迎えることができました。チームはいよいよ明日から始動となります。強い意志と揺るがない信念をもって、フロント・スタッフも2019シーズンを全力で戦っていきたいと思っています。

さて、この場をお借りして皆さまにもう一つお知らせしたいことがあります。今年、オフィシャルショップの『クラブグランパス』を、10年ぶりに大須の商店街で復活させていただくことになりました。ごった煮の街、大須から世界にグランパスを発信できる拠点としていければと思っています。オープンは今日はちょうど100日後の4月24日を予定しています。ぜひ皆様にはお立ち寄りいただければと思います。勝つこと、チームを強くすることと両輪で、町一番のクラブになること。スタッフも選手も積極的にショップに立ち寄り、このクラブグランパスを通して名古屋の街で皆様と交流させていただければと思いますし、また新たなサポーターの皆様に向けて、情報を発信できる拠点にしていければと思っております。

最後に、本日はご一緒することができませんでしたが、社長の小西よりの皆様へのメッセージをお伝えしたいと思います。

『J1の頂へ、アジアへ、世界へ。皆さんが熱烈に応援してくださっているグランパス。
 そしてどこのチームにもない、4万人を超えるお客さんで真っ赤に染まるスタジアム。
 そこに新しく6人の選手たちが魅力を感じ、我々の仲間になってくれました。
 今季こそ皆さんとともに、さらに高い目標を目指し、強い思いで自分たちのサッカーを貫く。
 そして必ずやJ1の頂に昇り詰めたいと思います。
 どうか今シーズンも皆様のより一層の声援、熱い応援をよろしくお願いします。
 2019年1月14日 名古屋グランパス代表取締役社長 小西工己』

小西社長の言葉の通り、大きな結果を目指してクラブ一同全力でシーズンを戦ってまいります。今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました」

大森征之スポーツダイレクター
Q:昨シーズンはJ1残留を果たせたわけですが、スポーツダイレクターの目から見た昨シーズンは?
「本当に苦しいシーズンだったと思いますし、応援していただいているサポーターの皆さんに本当につらい思いをさせたと思っています」

Q:補強について、昨シーズンはいかがだったのでしょうか。
「前半戦で勝点9という苦しい状況が続くなかで、決意を持って入ってきてくれた選手たち。その力を大きなものとなって残留を得られたというシーズンだったと思います」

Q:では今シーズンの補強については。
「2017年に、風間監督が来てくれたことが最大の補強だったと思います。そこをベースに監督の思いとチームの考えというものを擦り合わせながら、監督はよく『目が揃う』『声で繋がる』と言うんですが、チームも一丸となってつながって、特にサポーターの方々の思いと言うものも真摯に受け止めてきました。選手を見る時にはプレー面から性格を読み取るようにしています」

Q:3年目という節目のシーズンということで、監督からの何か要望はありましたか。
「そうですね、攻守一体の攻撃サッカーということで、攻守に活躍できる選手を本当に変わらずに監督は言います」

Q:具体的にはあまり言われないのですか?
「いや、具体的にもありますよ(笑)。各ポジションに競争ができる選手を揃えるということでは、本当にいろいろなリクエストがあります」

Q:その中で集まった選手たち、移籍選手たちをここで紹介したいと思います。まずは千葉選手、吉田選手については?
「この2選手については経験値が非常に高く、攻守で活躍できるというのが大前提ですし、性格の部分も踏まえています」

Q:個人の特徴としては?
「そうですね、千葉選手は後ろからゲームをコントロールできる、経験値も非常に高い選手です。吉田選手はいま日本の左サイドバックの中でも一番日本代表に近い選手だと思いますし、海外で活躍している長友選手、そのレベルの選手だと思っています」

Q:この2選手はオフザピッチでも期待ができそうな選手ですね。
「そうですね。千葉選手は自分でもそういうことを言っていましたが、本当に二人ともキャプテンシーがありますし、本当に性格も良い選手が来てくれたなと思います」

Q:続いて米本選手と伊藤選手については。
「米本選手は昨年の夏の時点でも獲得を検討した選手の一人です。その中でもなかなか獲得することの難しい選手でしたが、ずっとグランパスでプレーしたい、風間さんの下でのプレーを伸ばしていきたいと言っていた選手です」

Q:一つのクラブでずっとプレーしてきた選手を獲得するというのは、スポーツダイレクターとしてハードルが高かったのでしょうか。
「私が何かを言うよりも、まずはこのクラブの魅力、それはファン、サポーターの魅力というのが選手には伝わっていますし、それが本当人一番大きなところだったかなと思います」

Q:そして19歳の伊藤選手については。
「彼はアンダー世代の代表にずっと選ばれていて、非常に能力の高い選手ですが、なかなかジュビロさんの方で出番がなかったということで、ウチで預かってしっかりと成長させようということで獲得しました」

Q:そしてFWのマテウス選手については。
「まあ説明のしようがないというか、爆発的なスピードと力強いダッシュ力を持っていますし、攻守に活躍してくれることを期待しています。ずっと日本に来てからのプレーは注目していましたし、本当に良いタイミングでこういうクラブに来てくれたなと思います」

Q:赤崎選手については。
「期限付き移籍で彼は来てくれているわけですが、当然、風間監督の下で大学時代をプレーしているので、監督のことを理解している選手だと思います。活躍してもらいたいと思います」

Q:そして新人の選手たちです。まずアカデミーからの3選手については。
「菅原選手は既に試合のピッチに立っていますし、成瀬も藤井もルヴァンカップで経験を積んでいます。名古屋のサッカー、監督のサッカーを理解していると思うので、これからにも期待できるのではないかと思います」

Q:大卒の選手たちについてはいかがでしょうか。
「相馬選手は去年のリーグ戦でしっかり戦えることを見せてくれていますし、まだまだ伸びしろはあります。渡邉はケガをしている状況で、今は急いでリハビリをしている状況です。榎本はドリブルが好きなので、もう少し頭の中を整理することが必要だとは思いますが、非常に楽しみな選手です」

Q:そうした選手たちを加えて開幕を迎えるチームについてですが、一人、まだ何も発表がされていない深堀隼平選手については?
「ええ、隼平に関してはいま、期限付き移籍の意思があり、クラブとしても彼の成長したいという思いを尊重しており、近日中に発表することができると思います」

Q:改めてこのチームが目指すスタイルとは?
「攻守一体の攻撃サッカーを継続して、風間監督のもと、続けていきたいと思います」

Q:目標は?
「今シーズンの目標は、サポーターの方々、支えていただいているスポンサーの皆様の思いも含めて、ACL出場枠を取りたいと思います。ACL出場枠を獲るということは、優勝争いをするということですから、ここはチーム一丸となって、皆様と一緒に取りたいなと思っています」

Q:その先については?
「このクラブは非常に高いポテンシャルを秘めていますし、本当に日本一、世界に出ていけるクラブだと思っています。そういうことを考えながら、1年、しっかり勝負していきたいと思います」

Q:最後にスポーツダイレクターから来場者の皆様へのメッセージをお願いします。
「長いシーズンですが、しっかりと風間監督のもと、一戦一戦を大切に戦っていきたいと思っています。応援の方、よろしくお願いします」

新体制発表会でのコメント(2)はこちら!



J's GOAL人気コンテンツ!スタジアムナビで名古屋のホームスタジアム「パロマ瑞穂スタジアム」の様々な情報をお伝えしています!皆さんの投稿機能もできたので、ぜひ投稿してくださいね! 
パロマ瑞穂スタジアム(名古屋グランパス)