【2019シーズン始動!】横浜FC:新体制発表記者会見での出席者コメント(1)

2019年1月15日(火)


1月15日(火)、横浜FCの新体制発表記者会見が行われました。コメントは以下のとおりです。

2019横浜FCクラブメンバー/シーズンシートの詳細はこちら!

----------

●上尾和大代表取締役COO
「まず初めに、どんなときも熱い声援を送ってくださったファン・サポーターの皆様、多大なご支援をいただきましたパートナー・スポンサーの皆様、ホームタウンの皆様にクラブを代表しまして御礼申し上げます。

2018年を振り返りますと、J2リーグで3位、首位までは勝点1差、2位とは得失点差、プレーオフでは2回戦で敗退し、悲願でありましたJ1昇格には届きませんでした。

一方で入場者数は年間で12万8,959名。1試合平均で5,141名のお客様にニッパツ三ツ沢球技場にお越しいただきました。ここ10年では若干ですが最も多くの方にご来場いただいたシーズンとなりました。プレーオフの2回戦、東京V戦では1万2,625名と満員の雰囲気で試合をさせていただくことができました。順位的にも入場者数的にも、数字上ではここ10年で最も成果を出せた1年でしたが、われわれの目標はもっと高いところにありますし、1つ上のステージに上がるためには何かが足りなかったととらえています。ますます高まっている皆様のご期待に応えるべく、クラブのフィロソフィでもありますHAMA PRIDEを選手、監督、コーチ、スタッフ全員がしっかりと胸に刻んで2019シーズンをクラブ一丸となって戦ってまいりたいと考えています」

●奥寺康彦会長兼スポーツダイレクター
「昨シーズンは本当に悔しい思いをしました。何とか20周年の年にJ1昇格と思っていましたが、それは叶わず、本当にあと一歩でした。今シーズンはそれをもっと上積みして、自動昇格を目指していきたいと思っています。今までのメンバーもたくさん残ってくれているし、新メンバーが他チームから3名、大卒が3名、下部組織から3名の計9名を補強しました。ビッグな補強は出ませんが、プラスになるような選手を補強できたと思っています。今シーズンは何としても、という強い気持ちを持っていきたいし、選手たちも悔しい思いをしていますし、前向きな姿勢でやる気になっています。新メンバーがその悔しさを一緒になって感じて、プレーして練習して力になってほしい。フロント、現場、スタッフ、一丸となって上に上がっていきたいと思いますので、どうか今後ともよろしくお願いします」

●服部健二 ゼネラルマネージャー
「昨シーズンは本当に悔しい思いをサポーターの皆様にさせてしまい、また我々選手、スタッフも同じように感じています。しかしそれを引きずっていても仕方ありません。昨シーズンも自動昇格の可能性はありましたので、自動昇格すること、また昇格できない可能性も含めさまざまなパターンを想定して準備しておりましたので、編成が遅れたことはさほど影響はなかったと思っています。昨シーズンの東京V戦を終え、チームの戦い方、編成をしっかり検証し、今シーズンに向けての準備をしてまいりました。

今シーズンの方針の大きなテーマは、継続、そして進化。一昨シーズン途中からタヴァレス監督に指揮を執っていただくにあたり、まずは競争力の高いチーム。ちょうど2017シーズン半ばから下降したということがあったので、昨シーズンにおいては1年通してハードに戦える、ハードワークをお願いしました。特に競争力の部分においては、怪我人も出る中でいろんな選手がポジションを変えながら、また終盤には出場機会の少ない選手が出場機会を得て、最後を勝ち切るというチーム作りができていました。特に天皇杯の横浜FM戦においては試合に出ていない選手たちが横浜FM相手に拮抗した戦いをしたことにも、そういった部分が表われたのかなと思います。

また、監督のサッカーの中で、選手たちに主体的にプレーさせるということが本当にでたシーズンだったと思います。選手たちが進んでコミュニケーションを図り、発生する現象に対して解決していく、決められたことをただやるのではなく自分たちで考えて進めていくサッカーができた。それを継続してやっていきたいと思います。

補強に関しては、J2ではリーグ戦で上位のチームの主力選手が抜かれる傾向があります。そこで主力選手に残留に最も注力しました。数名の選手が移籍しましたが、その選手を上回る力を持つ選手に来ていただけました。特にJ1のジュビロから、経験豊富でドリブル突破力のある松浦選手。2017年に長崎の昇格の立役者となったディフェンダーの乾選手。昨年は栃木でゴールマウスを守り続けたベテランの竹重選手。彼らが来てくれることで継続プラスアルファのところを期待しております。

また編成においては若い選手の台頭を妨げない、若い選手たちがどんどん出てくるように意識しました。昨年は齋藤 功佑、斉藤 光毅の活躍がありましたが、今シーズンは阪南大から草野選手、明治大から袴田選手、専修大から中山選手、それぞれ各クラブで競合するような選手が来てくれました。そしてアカデミーからGKの大内選手、中盤の安永選手、昨シーズン途中から契約した斉藤 光毅選手も改めて。若い選手の台頭も期待できる編成にしております。

ただ選手を良くすればチームが変わるわけではありませんので、さまざまな環境の変化も編成として考えました。スタッフの部分で下平コーチに来ていただきました。また、過去に長く日本でフィジカルコーチを務められたブローロコーチ、学生時代から分析で活躍した竹中コーチの3名に指導の面、分析の面でタヴァレス監督をサポートしていただく体制を整えました。本日登壇はしていませんが、メディカル部門で渡辺チーフトレーナー、FC東京で20年以上アカデミー、トップで経験されています。マネージメント部門では磐田や岡山で活躍された李チーフマネージャーに来ていただき、側面から選手たちの成長を促せるような、1%でも勝つ確率を高められるような環境作りを選手たちに与え、また自分たちも緊張感と責任感を持って戦える環境を準備しました。

本当に今年は自動昇格を目指して進んでいきます。昨年度悔しい思いを味わったスタッフや選手に加えて、本当にやる気に満ちあふれた選手、スタッフが加わり、1年間謙虚な気持ちを忘れずに常に勝つことだけを考えて戦っていきたいと思います。



●タヴァレス監督

「今日から新しいシーズンが始まります。去年も期待を持って始めましたが、今年はさらに期待を持って始めることができると思います。自分たちがやるべきこと、期待すべきことは、コーチ陣を含めて良い仕事をすることが私たちに課せられた役目です。去年の成績は自分たちの仕事に対して順当だったのかもしれません。プレーオフまで行くことができましたが、それは今シーズンも良い成績が起こせるかとは限りません。なので去年の反省を振り返り、今年さらにもっと良い成績を収めることがわれわれには課せられています。そして経験のある選手、若い選手を補強して、その中でしっかりと循環する必要がチームにはあります。循環というのは経験のある選手から若い選手へ向けて経験を伝えるということです。今年は去年から12人の選手が替わりましたが、しっかりポイントを押さえて補強ができたと思います。去年は90%ほどの試合で良い競争力を持って戦えたシーズンでした。のべ67人の選手が入れ替わり立ち替わりプレーしました。ほとんどの選手が天皇杯も含めて試合に出場しました。そのみんなが良い活躍をしました。去年成し遂げられなかった、もう一つ上を目指して今年はやっていきたいと思います。もし神が望むなら、その目標を達成できると思います」


●下平隆宏ヘッドコーチ
「今シーズンよりヘッドコーチに就任しました。前クラブ、柏レイソルでは長い間アカデミーU-18の監督を務め、その後トップチームのヘッドコーチ、監督をやらせてもらいました。レイソルでの経験をしっかりこのチームで発揮して、タヴァレス監督、選手のサポートをして、チームの目標であるJ1昇格に力を注いでサポートできるように頑張ってやっていきたい。よろしくお願いいたします」

●ブローロフィジカルコーチ
「日本で17年仕事をし、またブラジルから帰ってきました。少し離れていた期間は自分の勉強する時間に当ててきました。技術的な面、戦術的な面、そしてフィジカル的な面も今のサッカーでは大事になっています。その勉強をして戻ってきました。17年間日本で得た経験を生かしてこれから横浜FCでやっていきたいと思います。その経験をこれからここでどう見せられるかが大事になります。経験を生かしてチームのために貢献し、目標であるタイトルをなし得るために自分の力を使ってもらえたら幸いです。監督、コーチとも話した、去年足りなかったもう少し、あと一歩のところ、何が足りないのかを話して、それに向かって進んでいきたいと思います。そのあと一歩のところにちょっとでも近づいて、シーズンの最後には笑ってみんなとお祝いして終われるようなシーズンにしたいと思います。自分に期待してください。選手に対する指導、その指導によってチームが良い方向に向かうことを期待してもらって良いと思います。目標が達成できたときには皆さんシーズンの終わりに喜びあいましょう」

●竹中達郎アシスタントコーチ
「今シーズン、アシスタントコーチとして加入しました。自分は他のスタッフのように豊富な経験はありませんが、日々いろんなことを勉強しながら新しいことを取り入れながら、自分の得意なところを生かしてこのクラブの掲げるJ1昇格へ微力ですが貢献していければと思っております。精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします」

【質疑応答】

Q:服部GMに質問します。本日の練習に外国籍選手の姿がありましたが?
「練習生です。トレーニングを見て判断したいと思います」

Q:服部GMに質問します。大卒の新加入選手は開幕スタメンも狙える即戦力と期待できる選手でしょうか? また、竹中コーチは主に相手チームの分析を行う役割でしょうか?
「1つ目の質問ですが、われわれは昨年からかなり細かくスカウト活動をしております。今までは秋口に残っている選手を獲得する方向でしたが、昨シーズンからは攻めの姿勢で取りに行く、競合しても取りに行くと。J1に行くような選手を取る目的でスカウト活動していましたので、ここにいる3選手は他クラブとも競合しましたし、注目選手となりましたので、開幕戦からスタメンで出る気持ちで来てくれていると思いますし、われわれもその期待をしております。もちろんユースから昇格したメンバーもそういう姿勢を持っていて、特に今年ユースから来た選手は強気な選手ですので、そういった姿勢を持って取り組むと思いますので、本当に期待していただければと思います」

竹中コーチについては、もともと彼は特異な経歴を持っていて、早稲田大学の学生のころから分析コーチをしており、大学院修士課程に上がって、正式なコーチとなってからも引き続き早稲田大学で分析を担当し、リーグ戦の優勝など若いですが実績を持っています。3年間モンテディオ山形のU-18で指導者としての勉強もしながら対戦相手の分析ももちろん、さまざまなウェアラブルデバイスやデータを使った分析を含めていろんなことにチャレンジできる指導者です。そういった点も含めて監督をサポートすることに期待しています」

新体制発表会でのコメント(2)はこちら!




J's GOAL人気コンテンツ!スタジアムナビで横浜FCのホームスタジアム「ニッパツ三ツ沢球技場」の様々な情報をお伝えしています!皆さんの投稿機能もできたので、ぜひ投稿してくださいね!
ニッパツ三ツ沢球技場(横浜FC)