【C大阪 vs 神戸】 ウォーミングアップコラム:新生セレッソの主将、清武弘嗣。“史上最上級”の開幕戦へ向け、「強い気持ちを持って、必ず勝つ」

2019年2月21日(木)


ヴィッセル神戸との今季の明治安田生命J1リーグ開幕戦を2日後に控えた20日、冒頭のウォーミングアップ以外は非公開で行われた練習後、今季から主将を務める清武弘嗣(写真)は多くのメディアに囲まれると、「まず初戦、開幕戦に勝つためにしっかりやってきた」と決意を込めた。

清武にとっては何かと縁の深い一戦となる。神戸の指揮官は、セビージャ時代に指導を受けたフアン マヌエル リージョ監督であり、昨季までのチームメートで公私ともに仲の良い山口蛍も今オフに神戸に移籍した。「リージョは戦術を持っている。そういう部分は、スペインに行って、ドイツともまったく違う教えを受けた。ロティーナ監督とイバンコーチも戦術やアイディアは多いし、スペイン人監督同士、戦術のぶつかり合いになる。蛍とはずっと一緒にやってきたし、お互いの特長も知っているから、いいところの消し合いになると思う。二人と試合をするのは不思議な気持ちもあるけど楽しみ」と対戦を心待ちにした。

主将を託されたことについては、「責任あるポジション」と身を引き締めるも、「僕一人ではなく、支えてくれる頼もしい選手もいっぱいいる」と気負い過ぎることはない。そして、奇しくも、昨季の主将・山口蛍から引き継ぐ形となった。「去年の蛍を見ていても、いろいろ大変な部分もあったと思う。僕自身、しっかりキャプテンをやるのはプロになって初めてだけど、強い気持ちを持って、楽しんでやりたい」。

神戸は、ルーカス ポドルスキ、アンドレス イニエスタに続き、今季からダビド ビジャも加入と、ワールドカップ優勝経験者をズラリと揃える豪華布陣だが、憶することはない。「ロティーナ監督になって最初の公式戦。ホームでもあるし、やってきたことをしっかり出して、必ず勝ちたい」とチームを引っ張る覚悟だ。

大観衆が見込まれる注目度の高い一戦で、桜が誇る10番が振るタクトから、目が離せない。


文:小田尚史(C大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第1節
2月22日(金)19:30KO ヤンマー
セレッソ大阪 vs ヴィッセル神戸
ヤンマースタジアム長居(セレッソ大阪)
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