【岐阜 vs 山形】 ウォーミングアップコラム:新主将を託された阿部正紀。「チームを引っ張りたい」と開幕戦へ

2019年2月23日(土)


いよいよ幕を開ける新シーズン。FC岐阜は大木武監督就任3季目に突入し、チームとしての結果が求められている。呼応するように、今季から新主将を託された阿部正紀(写真)も「今季は勝つことだけしか頭の中にない」と語気を強め、開幕節の山形戦へ英気を養っている。

現在、チームの確たる主力DFである阿部は、岐阜に加入して6年目の最古参。しかし、大卒から決してスムーズにプロ加入を決めた選手ではない。東京国際大から、練習生として14年シーズンのキャンプ期間中に加入を決めた経緯の持ち主だ。それでも、持ち前の闘志を前面に出すプレースタイルとムードメイカーとしてチームに貢献し続け、今季より主将に抜擢。一年一年が勝負であるプロの世界のなかで、この事実は阿部が自らの努力と鍛錬で射止めた一つの喜ぶべき結果だと言える。

主将を大木監督から任命された宮崎キャンプ最終日。阿部は、「自分はどちらかというとプレーで示すタイプ。『背中についてきてくれ』というくらいの気持ちで頑張りたい」とキャプテンマークを巻く構えを示した一方で、「副キャプテン(竹田忠嗣、宮本航汰)と協力して、チームがバラバラにならないように努めたい」と組織の一部として機能する主将像も、熱く語ってくれている。

開幕節の相手・山形は大木監督就任からリーグ戦では4戦して1分3敗と苦戦を強いられている相手。阿部は、「ここ何年か勝てていない相手(ということは理解している)。それでも、勝つことしか考えていないです」と、勝利に向けたワードを繰り返しながら、「ぜひスタジアムに来てください」とサポーターへも一言を述べた。大木監督就任以来、積み上げて来たチームスタイルの一つであるパスワーク同様、今季はチームやクラブと、ファンとの間も新主将が“繋ぐ”。「チームを引っ張りたい」と語る阿部のプレーに注目だ。

文:岩波陽平(岐阜担当)


明治安田生命J2リーグ 第1節
2月24日(日)14:00KO 長良川
FC岐阜 vs モンテディオ山形
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