【広島 vs 磐田】 ウォーミングアップコラム:19歳GK・大迫敬介の魅力。明るく前向きで、いつも平常心

2019年2月28日(木)


開幕戦でJデビューを飾った大迫敬介(写真)のプレーをEスタのスタンドで観ていた沢田謙太郎(ユース監督兼トップチームコーチ)は、「緊張しぃなのに、よう緊張を抑えながらやっていた」とほほ笑んだ。

「ただね、まだまだ。アイツの良さである伸びやかさとかスピード、本当に自信をもってボールにガッといけるパワーが出てくるようになるには、Jの戦いに慣れていくことが大切でしょうね」。

高校一年次から高円宮杯プレミアリーグに起用してきた沢田コーチはまだ多くのポテンシャルが秘めていることを話し、「アイツの一番いいところは、どんなときも下を向かずやれるところ。こんにゃろう!って気持ちをもちながら明るく前を向いてやれるところなんで、そういう前向きなパワーを出していってほしい」と期待を寄せていた。

今季から新任した澤村公康GKコーチも大迫の一番の長所はメンタル面にあると話す。

「開幕戦はエラーもありましたが、エラーをした後にまったくメンタルをブレずに90分間を戦えていた。敬介の一番の強みは常に平常心でいられるところだと思いますし、僕はそこがGKに一番大事なところだと思っています。GKの発する言葉とか表情って、仲間も相手も見ているし、ファン、サポーターも見ている。みんなが見ているんですけど、彼はトレーニング中からネガティブな言葉を一切発さないんです」。

そして、澤村GKコーチはこう続ける。「これから日本を背負っていく一人のGKなるんだなという手応えが非常にあります」。

3月1日に行われる第2節の磐田戦は、ゴールマウスに立つ背番号38の立ち振る舞いに注目したい。19歳のGKは「磐田戦はバンバンシュートが飛んでくると思っていますし、自分の見せ場もたくさんあると思っています。大久保選手もいて川又選手もいるので、クロスはすごく警戒しておかないといけない」と意気込みを語っている。

文:寺田弘幸(広島担当)


明治安田生命J1リーグ 第2節
3月1日(金)19:00KO Eスタ
サンフレッチェ広島 vs ジュビロ磐田
エディオンスタジアム広島(サンフレッチェ広島)
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