【横浜FM vs 札幌】 ウォーミングアップコラム:勝利の味を知る男、李忠成

2019年3月5日(火)


JリーグYBCルヴァンカップ開幕の札幌戦。そこでゴールに飢えた背番号「20」李忠成(写真)が、スタートからピッチに解き放たれるだろう。

リーグ戦開幕からの2戦は共に終盤から途中出場、無得点。2日の仙台戦後には先頭でミックスゾーンに姿を現し、うつむいたまま足早に通り過ぎようとした。そこで声をかけてコメントを求めた。

「今日はコメントなし!」。完全にシャットアウトされた…。しかし、表情は柔和。隠しきれない“いい人オーラ”が漂っている。そこで続けて質問してみると、案の定、話してくれた。質問は66分の大津のクロスボールを頭で落として、マルコス ジュニオールのシュートを導いた、チャンスシーンについて。

「大津(祐樹)があんなにパスセンスを持っているとは思っていなかった印象がありましたけど(笑)。すごくいいパスがきて、中に三好(康児)か誰かも動き出していたけど、それよりマルコスのほうが(得点の)可能性がありそうだったので、あそこへ出した。いい攻撃パターンかなと。自分らしい動き出しだったと思います」

78分の高野遼が左サイドから打ったドリブルシュートの際にも、李はしっかりゴール前に詰め、フリーだった。仮に高野が李へのパスを選択していたら、決定機が訪れていたに違いない。短い時間のなかでも、得点の匂いを感じされてくれた。

浦和時代には、16年ルヴァンカップ制覇を経験。決勝のG大阪戦では途中、ピッチに立った李が、CKから起死回生の同点弾を奪い、PK戦を制した。昨年、同大会決勝で散った横浜FMにも、本当の勝利の味を教えてほしい。そのためにも、まずは移籍後初得点を!

文:小林智明<インサイド>(横浜FM担当)


JリーグYBCルヴァンカップ 第1節
3月6日(水)19:30KO ニッパツ
横浜F・マリノス vs 北海道コンサドーレ札幌
ニッパツ三ツ沢球技場(横浜F・マリノス)
みんなの総合評価 (4.3)
臨場感 (4.8)
アクセス (3.5)
イベント充実 (3.2)
グルメ (3.2)
アウェイお楽しみ (3.5)

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