【磐田 vs 大分】 ウォーミングアップコラム:新たな挑戦に充実したシーズンを過ごす松本昌也。古巣対決で期待されることとは?

2019年3月8日(金)


磐田に移籍後、初となる古巣対決を迎える松本昌也(写真)。13年から16年まで4年間在籍したかつての古巣との対戦を前に「気持ち的には負けたくないという気持ちがすごく強い。自分が成長した姿を大分の方々に見せるためにも良い舞台。いつも以上にアグレッシブにプレーしたい」と大分戦への意気込みを明かしてくれた。

磐田の今シーズン1番大きな変化として、後方からのビルドアップを着手しているが、その中でも明治安田生命J1開幕から2試合続けて右サイドバックでの起用が続いている松本のポジションは、ビルドアップの中でインサイドに絞る特殊な役割が与えられているキーポジション。ただサイドの選手がインサイドに絞る上で1番の壁となるのは、ボールを受ける前の視野が変わること。サイドでボールを受ける際は、タッチラインに背を向けて、180度の視野が確保できていれば問題ないが、インサイドに絞ることで、360度の視野が必要とされる。特にボールを受ける際の体の向きや角度は、サイドでボールを受ける際も必要以上に気を配らなければいけない。

ただボランチやトップ下など中央でのプレー経験も持つ松本は、「違和感はない。自分にとってはそういう役割をサイドバックに与えられることで、自分の持ち味、良さは逆に出せると思っていた。自分にとってはプラスになっている」と自身のストロングポイントを生かしつつ、充実した挑戦を続けている。その姿を名波浩監督も「今1番心技体が充実していると思う。楽しくやっているだろうし、自分の課題とも向き合って学んでいる。その跳ね返りもすごく良い」と高く評価している。

試合ごとにチームとしてもそのビルドアップは安定感が増してきた印象だ。その中でさらなる成長を見せるために、「攻撃に出る回数やチャンスを作る回数は全然足りていない。守備のところは最低限できている。自分が起用されている意味は、攻撃のところだと思っているので、そこをより出していかないといけない」と課題とも向き合う松本。この古巣対決でその攻撃で真価を発揮できるか。今節大分戦のキーマンとなるだろう。

文:森亮太(磐田担当)


明治安田生命J1リーグ 第3節
3月9日(土)15:00KO ヤマハ
ジュビロ磐田 vs 大分トリニータ
ヤマハスタジアム(磐田)(ジュビロ磐田)
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アウェイお楽しみ (3.4)

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