【鹿島 vs 湘南】 ウォーミングアップコラム:10番の責任・安部裕葵

2019年3月8日(金)


今シーズンから10番を背負った安部裕葵(写真)にとって2019年は真価が問われるシーズンだ。まだ3年目の選手がそこまでの責任を負う必要はないのかもしれないが、自らプレッシャーをかけている。シーズン前、金崎夢生が付けていた10番を継承することについて次のように話していた。

「偉大な先輩が付けていた番号ですから。その10番という価値をより一層価値あるものにできたらと思います」

金崎は、数々の試合で勝利を決定づける仕事をしてきた。その番号を、より一層価値あるものにするには結果を出していくしかない。

「鹿島で試合に出れば責任はある。何番に変わったからと言ってやることは変わらない。プレッシャーとかあるかもしれないですけど、それをたのしめるくらいじゃないとサッカー選手には向いてないんじゃないかと思います」

鹿島のクラブ史上最年少10番を背負う。ただ、日頃から「年齢は関係ない」と繰り返す。プロの世界は年齢でサッカーをするのではなく、ピッチの中で結果を残せるかどうかで判断される。むしろ年齢に甘えず、自らに厳しく高い目標を課してきた。

ここ2試合で放ったシュートは5本。ゴールはまだあげられていない。

チームはAFCチャンピオンズリーグでジョホール・ダルル・タクジムに2-1で勝利し、波に乗るきっかけは手にしている。そこにもし、10番の活躍が加われば…。

安西幸輝と組む左サイドの攻撃は鹿島の攻撃を担う。湘南を上まわる運動量やアグレッシブさを安部裕葵は見せられるだろうか。

文:田中滋(鹿島担当)


明治安田生命J1リーグ 第3節
3月9日(土)16:00KO カシマ
鹿島アントラーズ vs 湘南ベルマーレ
県立カシマサッカースタジアム(鹿島アントラーズ)
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