【鳥取 vs 北九州】 ウォーミングアップコラム:「ガイナーレで鳥取県を盛り上げたい」ホーム開幕戦に燃える地元出身の19歳・世瀬啓人

2019年3月16日(土)


YS横浜との明治安田生命J3リーグ開幕戦で、先発メンバーに名を連ねた19歳のMF。鳥取U-18からトップ昇格して2年目の世瀬啓人(写真)は、フル出場で4-3の勝利に貢献した。

「球際の争いや、しっかりプレッシャーに行くところはできていましたが、攻撃の起点になることや、得点に絡むことができなかったのは課題」と振り返るものの、J通算4試合目の出場とは思えない、堂々たるプレーぶりだった。昨季最終節でJ初先発・フル出場した経験が生きており、「思っていたより落ち着いてプレーできた」と振り返る。

正確なボールコントロールと、181センチの高さと強さを生かす守備力が持ち味。U-18時代に指導し、今季からトップチームの指揮を執る髙木理己監督は「皆さんは先発で驚かれたかもしれないが、僕は逆に、なぜ驚かれるのか不思議」と語り、自信を持って送り出していた。「理己さんはU-18時代からベースは変わらず、常に全力で、最後までプレーすることがベース。それを意識した」と語る世瀬も、期待に応える働きを見せた。

「チームを勝たせることができるのは、得点に絡んだり、最後に守り切れる選手。もっと得点に絡むことができるようになれれば、プレーの幅も広がるので、そういう選手になっていければ」とキャリアの未来を描く。その上で意識しているのは、現在クラブ唯一の地元・鳥取県出身の選手であることだ。

「ガイナーレで、もっと鳥取県を盛り上げたい。もっと活躍して、いま鳥取県でサッカーをしている子どもたちが、ガイナーレにあこがれてくれるような選手になりたい」

その鳥取県での今節のホーム開幕戦は、3月31日の第4節・富山戦(13時、チュスタ)と合わせて『W開幕』とクラブが位置付け、2試合で1万人の動員を目指す戦いの一環。鳥取県で活躍し、さらに多くの人々にスタジアムまで足を運んでもらう。その先に、クラブ悲願のJ2復帰への道のりが開ける。

文:石倉利英(鳥取担当)


明治安田生命J3リーグ 第2節
3月17日(日)13:00KO とりスタ
ガイナーレ鳥取 vs ギラヴァンツ北九州
とりぎんバードスタジアム(ガイナーレ鳥取)
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