【岡山 vs 福岡】 ウォーミングアップコラム:リズムを作り出せ、久保田和音。

2019年3月16日(土)


開幕から3戦連続で先発出場中の久保田和音(写真)。有馬賢二監督は、「タイミングと状況を理解しながら、必要な場所に顔を出して、時間を作れる選手。その精度を上げることで、彼の良さはさらに出てくる」と言う。

現在は主に右SHでプレーするが、前節・岐阜戦では、後半途中からレオミネイロとポジションを入れ替えたことで、攻撃を活性化した。もともと中盤であれば、どのポジションでもこなし、岡山では中に入って3ボランチに近い形になることもある。「うちのボランチに対しては相手も厳しく来るので、そこで上手く間に入って、ボランチのサポートも出来ればいいなと思いながらやっています」と久保田。局面を判断して、数的優位を作るべく動けるプレーヤーだ。

今週は、紅白戦で初めて椋原健太と同サイドをやった。その話を聞いてみると、「そう、すごくやりやすかったです。声を掛けてくれて」と笑顔になったので、椋原先輩の思いを紹介すると、「まだ、和音がボールを触って気持ちよくリズムを作るシーンは作れていないかな。プレスを受けて潰されたりで。去年いた大ちゃん(伊藤大介。現在はSC相模原)みたいな選手がひとりいると、チームが上手く回るんですが、そういう役割を有さん(有馬監督)は、和音に求めていると思うんです。だから、もうちょい僕が高い位置に張って相手を困らせることで、和音が気持ちよくリズムを作って、アタッキングゾーンにスムーズにボールが回せるようになると思う」

今は、もっとボールに触り、攻撃の組み立てに関わること、その中でゴールに直結するプレーを増やすことを考えている。試合前には、YouTubeでスーパープレー集などを観てイメージを膨らませるが、家でサッカーはほとんど観ない。「ゲームをしています。サッカーのゲームはしてないです。オンラインの鬼ごっこみたいな、結構マニアックなゲームです。でも最近、スイッチを買いました。結構、流行りに乗りたいタイプなんです」

出かけることも好きで、最近、香川のうどん巡りをしたそうだ。「4軒行きました。美味しかったです。思ったより近かったですし、瀬戸大橋、ちょっと興奮しちゃった」とのこと。岡山の生活にも馴染み、チームでも、そろそろ結果を出しそうな雰囲気がある。

文:尾原千明(岡山担当)


明治安田生命J2リーグ 第4節
3月17日(日)14:00KO Cスタ
ファジアーノ岡山 vs アビスパ福岡
シティライトスタジアム(ファジアーノ岡山)
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