【鹿児島 vs 金沢】 ウォーミングアップコラム:“サッカーをもっと楽しく”決めろゴラッソ!五領淳樹

2019年4月2日(火)


新元号が発表され新しい時代の到来に心を躍らせた今週、連敗中の鹿児島ユナイテッドFCにも明るいニュースが届いた。昨シーズン6月16日のセレッソ大阪U-23戦で負傷した五領淳樹(写真)が前節水戸戦でおよそ9カ月ぶりにピッチに戻ってきたのだ。「待ちに待った公式戦の復帰で嬉しかったですが、負けている状況だったので絶対に勝ちたいという気持ちでピッチに入った」と復帰の瞬間を振り返る。自分自身の試合復帰の喜びよりまずは“チームの勝利”。五領らしい言葉だった。

苦しかったに違いない。この9カ月五領はこの復帰の日を信じてリハビリに励んだ。J2昇格を決めた昨シーズンの沼津戦、そのピッチに立っていない自分自身に悔しさが隠せなかったと五領は言う。「一人だともっと落ち込む時間も長かったと思うんですけど、冨成(慎司)選手が同じ時期に怪我をしてリハビリをしていきたので、冨成選手の存在は大きかった」と話してくれた。不安な気持ちも冨成には素直に話せた。リハビリも共に支え合った。復帰戦の後冨成から届いたLINEにはこう綴られていたという。“試合には負けてしまったけど復帰戦無事に終わってよかったね”―苦しさを分かち合った仲間、冨成だからこその言葉なのだ。
「僕は(冨成選手の復帰を)ピッチで待ち続けていきます」二人の絆は固い。

「もっとサッカーを楽しんでいかないといけないと思っています。楽しむことでアイディアが生まれる。選手が楽しんでやっているサッカーがサポーターにも楽しんでもらえるサッカーだと思う。“楽しさ”は僕にとって大切なキーワードです」


五領のエキサイティングなプレーは私達をワクワクさせてくれる。次はホームで、その躍動感あふれる薩摩隼人の“ゴラッソ”を期待しようじゃないか。

文:有賀真姫(鹿児島担当)


明治安田生命J2リーグ 第7節
4月3日(水)19:00KO 白波スタ
鹿児島ユナイテッドFC vs ツエーゲン金沢
白波スタジアム(鹿児島ユナイテッドFC)
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