【G大阪 vs 磐田】 ウォーミングアップコラム:矢島慎也の『変化』をもたらすプレーに期待。

2019年4月23日(火)


2018年にガンバ大阪に加入したものの出場機会に恵まれず、6月25日にはベガルタ仙台へ期限付き移籍。約半年間の時を経た今年、再びガンバに戻ってきた矢島慎也(写真)。残念なことに、ここまでの戦いでは公式戦11試合のうち先発出場は1度きり。途中出場も4試合にとどまっているが、若手選手を起用する可能性も高い今節のルヴァンカップでは先発出場の可能性も。となれば、外から試合を見る中で必要だと感じていた『変化』をプレーで表現する決意だ。

「チームの試合を客観的に見ていると、細かいパスで崩して両サイドで裏をとるというようなプレーが…ハルくん(藤春廣輝)がいた時は見られていたけど、最近は長い展開が少ないと感じたので。もう少しダイナミックな形がないと相手も守りやすいはずなので、その辺りは意識してプレーしたいです。また中盤のボランチのところの運動量も大事で…守備の時に締めたり、埋めたりする役割は絶対に必要だと思うし、それは一人ではできないことでもあるからこそ、みんなでやりたいし、もう少しミドルシュートを打ってもいいかなとも思っています。広島戦で途中出場した時はFKのこぼれ球からミドルを狙ってバーに当てたけど、ミドルシュートだけではなく、流れの中で足を振り抜けるシーンがあれば、他の選手との違いを見せなきゃいけないとも思う。ここ最近の試合ではそういうシーンが少ないからこそ意識したいと思います。ボランチを預かる以上、攻守に顔を出してプレーしなければいけないし、一人一人が地道に少しずつ(プラスアルファを)出すことが大事で、それが最終的には勝ちにつながるはず。今は、内容どうこうよりもとにかく勝っていくことが大事なので、そこを意識して頑張ります」

浦和アカデミーで培った足元の技術や身体能力、豊富な運動量を武器に、攻守に違いを生み出せるボランチ。獲得に際しては、長くガンバのボランチに君臨してきた遠藤保仁や今野泰幸に割って入る活躍を期待されたが、今のところ目を引く結果は示せていない。

もっともそれは途中出場でピッチに立つことの多い現状もあってのこと。本人は「短い時間でも結果を出さなければいけない」と真摯に語るが、途中からだとある程度プレーや役割が制限されることが多く、それが彼のプレーを窮屈しているとの見方もできる。それゆえに、今季2度目の先発出場の期待が高まるジュビロ磐田戦は、矢島にとって『自分』を示す絶好の機会。勝ちきれない試合が続く、ガンバの起爆剤になる活躍を期待している。

文:高村美砂(G大阪担当)


JリーグYBCルヴァンカップ 第4節
4月24日(水)19:00KO パナスタ
ガンバ大阪 vs ジュビロ磐田
パナソニック スタジアム 吹田(ガンバ大阪)
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