【長野 vs 相模原】 ウォーミングアップコラム:山田陸が見せた熱い涙、そして勝利への誓い

2019年5月3日(金)


今季初勝利の余勢を駆って、前節はアウェイ藤枝戦に臨んだ長野。しかし4位につけるライバルに0-2で敗れた。チャンスを逃さず2得点を取った森島康仁の決定力はさすがだったが、1失点目は自陣でのボールロストからカウンターを浴び、2失点目もゴールキックのセカンドボールをサイドに展開されてのもの。いずれもミスを突かれた形となってしまった。
「最悪の出来でしたし、チーム全体としても最後はどうしたいのかもバラバラになってしまっていました。個人としても何もできなかったです」と藤枝戦を振り返るのは山田陸(写真)だ。「中盤の真ん中にもいるにもかかわらず、展開もできずセカンドボールも拾えていなかった。最終的には無駄なイエローももらい、反省しかない」。自分への不甲斐なさもあり、試合後には涙も見せた。

ジュニアから大宮の下部組織で過ごし、17シーズンよりトップチームに昇格。18シーズンは岩手に期限付き移籍して、研鑽を積んだ。岩手の一員として乗り込んだ長野Uスタジアムには「J3では一番すごいスタジアムですし、サポーターの迫力もすごい」と好印象を抱いたこともあり、19シーズンは長野でのプレーを決めた。攻撃の起点となれる展開力や球際の強さを武器とし、攻守に活躍するボランチとして開幕から出場を続けている。

前節の敗戦で、順位は17位にまで下がった。J2昇格を目標としているチームとしては、これ以上は負けられない。ましてや今節はホームゲームだ。山田も「上に上がるしかないです。もう不甲斐ない試合はできないですし、絶対に勝たなくていけない」と勝利を誓い、相模原にぶつかる。

文:吉田義生(長野担当)


明治安田生命J3リーグ 第8節
5月4日(土)16:00KO 長野U
AC長野パルセイロ vs SC相模原
長野Uスタジアム(AC長野パルセイロ)
みんなの総合評価 (4.5)
臨場感 (4.6)
アクセス (3.6)
イベント充実 (3.7)
グルメ (4.1)
アウェイお楽しみ (3.6)

観戦アドバイス大募集!スタナビ「スタジアムグルメ」投稿キャンペーン!

移籍情報