【鳥栖 vs 鹿島】 ウォーミングアップコラム:問答無用!豊田陽平ならばやってくれる。彼を信じて、応援するのみ。

2019年5月25日(土)


どんな時間帯でも、どんな状況でも、彼はボールを追う。たとえ、試合終了間際にピッチに立ったとしても、果敢にボールを追うし、90分間走り切ったとしても、試合終了を告げるホイッスルが鳴るまでは足を止めることはない。
すべては、『鳥栖のために』である。このフレーズを聞いて誰のことかがわからない人は、まだ鳥栖のサポーターと名乗ってはいけない。今節は、FW豊田陽平(写真)だけを目で追ってもお金を払って試合を見る価値があるだろう。それだけ、鳥栖のために全身全霊をかけてプレーする男なのである。

鳥栖がJ1昇格を決めた前後は、豊田のチームと言ってもいいくらい相手から執拗にマークされ続けていた。7年連続(J2で2年、J1で5年)で2桁得点を上げ続けていただけでなく、前線からの激しいボールのチェイシングは、相手から恐れられるものであった。
日本人ストライカーには珍しい『型を持ったストライカー』で、相手より先にボールに触れる能力に長けたFWである。そして、あの巨漢から繰り出される『鬼プレス』は、相手のミスを誘発する怖さを持つ。彼がチェイシングを始めると、(当り前ではあるが)自然とDFラインが高くなる。それだけ、相手ゴールに全員が近づくのである。
このスタイルを2010年から誰となく『鳥栖スタイル』と呼び出した。そして、そのスタイルはサポーターの脳裏に焼き付いている。

金 明輝(キムミョンヒ)監督が就任してから、このスタイルが復活した。以前の鳥栖が戻ってきたのである。そして、リーグ戦2試合で負けがない。ならば、今節も彼に期待してしまう。

問答無用!豊田陽平ならばやってくれる。彼を信じて、応援するのみなのである。

文:サカクラゲン(鳥栖担当)


明治安田生命J1リーグ 第13節
5月26日(日)14:00KO 駅スタ
サガン鳥栖 vs 鹿島アントラーズ
駅前不動産スタジアム(サガン鳥栖)
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