【広島 vs 湘南】 ウォーミングアップコラム:ドウグラス ヴィエイラはチームの力を信じて献身的に戦い抜く

2019年6月13日(木)


明治安田J1第14節の札幌戦に0-1で敗れ、広島にまた得点力に対する問題が突き付けられた。第13節の浦和戦は森島司の大活躍もあって4得点を挙げるゴールラッシュを見せたが、やはり一朝一夕で解決するような問題ではない。現場のスタッフ、選手たちにも、見守るサポーターたちにも、辛抱強さが必要な状況となっている。

森島のブレイクスルーには大きな期待が注がれるし、柏好文にはもっと得点へ結実するプレーが期待される。攻撃のキーマンは多くいるが、ドウグラス ヴィエイラ(写真)がその一人であることは間違いない。昨季まで東京Vで3シーズンをプレーして明治安田J2で2年連続二桁得点を記録して広島へ加入したブラジル人FWは、今季ここまでリーグ戦9試合に出場して3得点。初めてJ1のステージでプレーとなっているが、この成績が不十分であることは本人も語るとおりだ。

「もっともっと自分が点を取らないといけない。チームもそれを必要としている。チームに貢献できるようにもっとゴールを決めたい」。

ドウグラス ヴィエイラはゴールを切望していたが、エゴイスティックにプレーする性格でもプレースタイルでもない。「チームのためにプレーすることが一番大事なことだと思っているし、チームのシステムに適応することが自分にとってもいいこと。監督が要求することを表現していきたい」と話すように組織の一員として輝くことを重視している。チームに対して献身的なマインドをもって戦い抜けるところが、ドウグラス ヴィエイラの個性と言ってもいいだろう。

城福浩監督が1トップに求める役割は「アグレッシブに戦うための攻守のスイッチをどれだけ入れてくれるか」。ドウグラス ヴィエイラはその役割を全うするため明日もピッチに立つ。「広島はクオリティの高いチームだ。監督の言っていることを試合で表現できれば結果につながる」。そう信じて。

文:寺田弘幸(広島担当)


明治安田生命J1リーグ 第15節
6月14日(金)19:00KO Eスタ
サンフレッチェ広島 vs 湘南ベルマーレ
エディオンスタジアム広島(サンフレッチェ広島)
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