【相模原 vs G大23】 ウォーミングアップコラム:いまだ見ぬ景色へ。富澤清太郎が信じる相模原の可能性

2019年6月14日(金)


前節・福島戦はスコアレスドロー。これで3試合負けなしと見るか、3連勝を逃したと言うべきか。「悔しい」。高みを見据えているからこそ、漏れた言葉だった。

相模原の中心に、富澤清太郎(写真)がいる。開幕こそ負傷で出遅れたものの、第7節・讃岐戦で初出場を果たすと、以降は公式戦全試合にフルタイム出場。腕章を巻き、チームを3バックの中央から支えている。

勝ったり負けたりを繰り返し、チームは現在4勝3分4敗の10位。「決して悪くない感じで進んでいる」と、富澤はここまでの戦いを振り返る。ただ、理想はまだ遠い。「まだまだ物足りないし、これからその先を目指すには勝ち続けないといけない。いろんな選手に力を与えてもらいながら、さらにチーム力が上がっていくことが大切だと思う」。伸びしろを感じているぶん、勝利への執着心もまた強い。

3連勝は逃した。ただ、この3試合の成績を「マイナスに考える必要はない」ことも確かだ。「ここからまた積み上げていく」ために必要なこと。富澤はそれを「人間力が問われる」とし、こう続けた。

「この前(前々節)は球際の部分を強調したことで岩手に勝って、でもやり続けないといけない。それが一番大変なことだけど、基本のベースとして、どうしても戦う部分は必要だし、そこはあって当たり前。みんなで声を掛け合って、『自分はいいや』とならないように、僕自身ももう一回気を引き締めて戦わないと。勝ち続けたいし、それができると思うんですよ。苦しい試合も出てくると思うけど、確実にそこを目指している自分がいるので」

富澤が事あるごとに口にする言葉がある。「このチームが今まで達成できなかったことを達成していける。自分はそう強く信じています」。誰よりも自分たちの可能性を信じて疑わない。中盤戦、相模原は背番号3を中心に据えて、昇っていく。

文:林口翼(相模原担当)


明治安田生命J3リーグ 第12節
6月15日(土)17:00KO ギオンス
SC相模原 vs ガンバ大阪U−23
相模原ギオンスタジアム(SC相模原)
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