【G大阪 vs 湘南】 ウォーミングアップコラム:初めて日の丸を背負った高宇洋。その経験を財産に、J1リーグでの活躍を誓う。

2019年6月21日(金)



6月1~15日の日程で開催された『第47回トゥーロン国際大会2019』に挑むU-22日本代表に選出された。日の丸を背負うのは初めてだったが、「国歌を歌ったことで、あらためて日本代表として戦う自分を実感しました」と高宇洋(写真)。その責任をプレーに変えて決勝まで戦い抜いた。
「残念ながら決勝では、ブラジルに負けてしまいましたが、最後までしびれる試合ばかりで、本当に楽しみながらサッカーができました。ただ、決勝のブラジル戦では特に、個の力の差を痛感しました。相手選手はポジションに関係なく誰もが、1人で2~3人の選手を剥がして、ボールを失わずに前に運べる力があったのに対し、日本は組織としての力は示せたものの、自分を含めて個々の差が結果にも響いた。そこを磨かなければ、最終的に前線までボールを運べたとしてもゴールには繋がらないし、勝ちを引き寄せることもできないと感じました。その一方で、通用したと思えるところもいくつかありました。僕の持ち味の1つにしている『ボールを奪う』部分はJ1リーグでも意識してやってきたことの1つで、今回はそれを武器にして戦おうと思っていましたが、守備への手応えを感じられる部分が多かったのは自信になりました。そこはチームに帰って、再び磨き続けていこうと思っていますし、そのためにも試合に出なければいけないと改めて強く感じました」

そのチームには、20日から合流した。
時差ボケで睡眠がうまく取れておらず、この日の練習後には「頭の中がまだはっきりしていません」と苦笑いを浮かべたが、一方で、「休んでいる場合じゃない」とも言葉を続けた。
「せっかく代表として戦った経験を無駄にしないためにも、ガンバでしっかり競争して、試合に出なければいけないと思っているし、それができなければ再び、代表という場所には戻れないと思う。今回感じたいろんなことを自分の財産にしながら、またしっかり自分を磨いていきたいし、チームが勝てていない現状が続いていることに対しても、しっかり責任を背負ってチームのために戦っていきたいと思っています」

高がチームを離れている間も戦いを続けていたガンバ大阪は、セレッソ大阪戦での勝利の後、3引き分けと再び白星から遠ざかっている。その流れを食い止める起爆剤として、ピッチで輝くことができるのか。出場となれば、日の丸を背負ったことで高まっているサッカー熱を思う存分、プレーで表現してもらいたい。

文:高村美砂(G大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第16節
6月22日(土)19:00KO パナスタ
ガンバ大阪 vs 湘南ベルマーレ
パナソニック スタジアム 吹田(ガンバ大阪)
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