【鳥取 vs F東23】 ウォーミングアップコラム:「試合に出たら、できることをやるだけ」DFでもFWでも、チームへの貢献を誓う西山雄介

2019年6月28日(金)


G大23とアウェイで対戦した前節、鳥取は終盤まで0-2の劣勢を強いられていた。

83分、1分前に交代出場したばかりの西山雄介(写真)が立て続けにビッグチャンスをつかむ。FWフェルナンジーニョのドリブル突破からのパスに合わせ、右足のインサイドキックでニアサイドを狙ったが、GKに阻まれてCKに。そのCKから今度はヘッドで狙ったが、これもゴールをカバーしていたDFに防がれた。

「最初のシュートは、もう少し待って(寄せてきていた)DFをかわして、という落ち着きがあればよかったですが…。思い切り振り抜いて相手の股下を抜くとか、いろいろな選択肢がありましたが、安全なシュートを打ってしまいました。次のヘッドの方が、枠に飛んでいたし、入ったと思いました。GKも反応できていなかったのですが、カバーのDFがいたので」

鳥取は87分に1点を返したが、追撃及ばず1-3で敗戦。C大23を下した前々節に続く今季初の連勝はならず、14位に後退した。

昨季途中にYS横浜から完全移籍で加入した西山は、3バックの一角で定位置をつかみ、明治安田J3で11試合5得点と活躍。今季開幕時も先発出場を続けていたが、4節から控えに回った。その後、アタッカーにケガ人が相次いだチーム状況を踏まえ、6節から中学時代までプレーしていたFWで先発出場。その試合でさっそく1得点を挙げると、7節では1アシスト。9節でも1得点を挙げ、本来とは違うポジションで懸命のプレーを見せた。

12節のC大23戦は控えスタートで、3バックの一角で途中出場。久しぶりにDFでプレーしたのも束の間、次のG大23戦は再びFWでの途中出場となった。頭の切り替えが難しい状況だが、「どちらでも準備していきたい。プレーするだけです」と前向きに語る。

U-23チームとの3連戦の最後は、ホームでのF東23戦。目標のJ2昇格に向けて、どんな形でも勝点3を積み上げていく必要があるのは間違いなく、西山もチームへの貢献だけを見据えている。

「ポジションうんぬん、試合に出られる・出られないは関係ない。自分ができることは分かっているので、試合に出たら、それをやるだけ」

DFでもFWでもプレーできるように、最善の準備を進める。その先に、追い求める鳥取の勝利がある。

文:石倉利英(鳥取担当)


明治安田生命J3リーグ 第14節
6月29日(土)19:00KO とりスタ
ガイナーレ鳥取 vs FC東京U−23
とりぎんバードスタジアム(ガイナーレ鳥取)
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