【栃木 vs 愛媛】 ウォーミングアップコラム:「何が何でも結果を掴まないといけない」。苦境を何度も乗り越えてきた廣瀬浩二の揺るがない決意

2019年6月28日(金)


前節はアウェイで鹿児島に0対2で敗れ、明治安田J2第19節終了時点で20位と低迷する栃木。降格圏の21位福岡とは得失点の差しかなく後がない状況だ。J3時代も何度も遭遇した苦しい状況。それを受け止め、それらを何度も乗り越えてきた廣瀬浩二(写真)がいう。

「今のチームにはまとまりの良さがありますが、まとまっているだけじゃダメなんです。何が何でも結果を掴まないといけないし、そのためにはひとり一人が勝つためにプレーしないといけない。その意識をチーム全員で共有しないといけない。そこまで意識を高めないと勝ちは転がってきません。次の愛媛戦は『厳しい試合をして勝てるチームになったな』と言われるような試合がしたいです」

6試合勝ちなしの状況を乗り越えるには、ひとり一人がもっと互いを高め合う必要があると廣瀬が続ける。

「誰かのために、というプレーがチームの力になるものなんです。誰かがミスをしたらカバーする。するとカバーされた選手が、じゃあ今度は俺も、という相乗効果を生んでいく。目の前の試合を必死に掴み取るための泥臭いまとまりがもっとほしい」

勝ちたい、けれど勝てない。その責任は廣瀬自身も感じているし、自分が試合に出ようが出まいがチームが勝つためにできることをやり続け、内側から鼓舞していく姿勢は揺るぎない。

「前節の鹿児島戦も『サッカーをやっている中で絶対に負けてはいけない試合がある』と言われながら落としてしまったし、勝負所で勝ち切れない責任をそれぞれが強く感じているのがわかります。それに鹿児島戦にはあれだけ多くの栃木サポーターが駆け付けてくれて、負けた試合後に『自信をもって闘おう!』と励ましの言葉も届けてくれました。彼・彼女らのためにも、次の愛媛戦はこれまでやってきたことをすべてぶつけることと、チームが勝つために自分に何ができるかを考えながら全力を尽くします」

文:鈴木康浩(栃木担当)


明治安田生命J2リーグ 第20節
6月29日(土)18:00KO 栃木グ
栃木SC vs 愛媛FC
栃木県グリーンスタジアム(栃木SC)
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