【熊本 vs 群馬】 ウォーミングアップコラム:1年目のMF中原輝。存在感だけではない、数字につながる結果を追求する。

2019年6月29日(土)


13試合で473分とプレー時間は決して長くないけれど、ピッチに立てばその持ち味を生かして輝きを放っているのが、加入1年目のMF中原輝(写真)だ。ボールを受けてからのコネクトの部分で渋谷洋樹監督からの評価も高く、第11節のC大阪U-23との試合では、右サイドで受けた後、中央へカットインしてからの積極的なシュートでチャンスを作り、逆転勝ちに貢献。以降、前節の秋田戦まで3試合連続で先発出場中だ。

長野を迎えた開幕戦、続く第2節の藤枝戦はスタメンに名を連ねたが、しばらくはベンチスタートで交代出場というケースが多かった。
「開幕デビューできたことは良かったけど、これからは先発を狙っていかないといけないという危機感を持っています」。そう話していたのは、4月末のこと。実際にピッチに立って、自身のプレーがある程度通用するという手応えも感じていたからこそ、「先発して90分間プレーする方が成長できると思うし、常にピッチに立っておきたい。その上で、数字につながる結果を残さないと評価されない」と、表情にはあまり見せない、想いの強さを口にしていた。

得点につながったC大阪U-23戦でのプレーは、そうした気持ちが表現されたものだと言えるだろう。しかし本人も感じているように、期待に応える十分な働きができているかといえば、その能力を考えれば、少々物足りないのが現状。
自ら掲げる課題は、「チームが志向する戦術を吸収し、求められることをしっかり受け止めて、ゲームを読む力をもっとつけていくこと」。その上で、ゴールやアシストといった「数字につながる結果」を出していくことで、ピッチ上のみならず、チームの中での存在感もさらに増していくだろう。
「誰もがJリーグのピッチに立てるわけではないし、声をかけてくれたクラブへの感謝の気持ちもある。結果を残して上のステージに行きたい」と、地元でプレーできる嬉しさを感じながら、より高い場所を目指す。

文:井芹貴志(熊本担当)


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6月30日(日)18:00KO えがおS
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