【札幌 vs 松本】 ウォーミングアップコラム:初めての国外リーグ挑戦。そこでしっかりと活躍を見せている背番号7が、この7月7日にさらなる飛躍を見せる!?

2019年7月6日(土)


おそらく他試合でも同じような記事が載っていることと思うが、そうしたことは気にせず、あまりにも安直で恐縮だが7月7日に開催される試合だけに、背番号7をピックアップしてみたい。

「ブラジルでは過密日程はよくあったから、慣れているよ」
そうあっさりと言い放つ、ブラジル人MFルーカス フェルナンデス(写真)。先週から今週にかけてはリーグ戦と並行してYBCルヴァンカッププレーオフステージがあったり、天皇杯全日本サッカー選手権大会があったりと、いわゆる過密日程だった。別に試合に出場をするわけでも練習を重ねるわけでもない筆者でさえも、「またすぐ試合があるのか」と思ったりもしたものだが、この背番号7はまったく意に介さず、頼もしい限りだった。

今シーズン、ブラジルのフルミネンセから期限付き移籍で加入。加入時には「国外でプレーをするのは初めてのこと。自分の力がどこまで通用するのか、試してみたい」と話していたが、試すどころかシーズン序盤からバリバリの活躍を見せてくれている。

経験をしたことがない人でも理解でき得るのが、国外に移り住み、そこで仕事をすることの大変さだろう。言葉や文化も違うし、困った時にはより一層困りそうな気もする。そこで仕事をハイレベルにこなすのは、すごいことだと思う。

総合的に考慮して、近年のJクラブは過去にJリーグでプレーをしたことのある選手や、韓国や中国など東アジアのリーグでプレーをしたことのある選手を好んで獲得をしている印象がある。少なくとも国外での経験がある選手が優先されているようにも思う。やはり異文化での生活、プレー経験がある選手のほうが溶け込みやすいからだろう。

そうしたなかで今シーズンの札幌は国外リーグでのプレー経験を持たないルーカス フェルナンデスを獲得するチャレンジをし、そしてルーカス フェルナンデスも新たな環境に飛び込むチャレンジをした。見方を変えれば、札幌がブラジル人選手を受け入れる経験値が豊富だったため、もしかしたら当事者たちにしてみれば大きなチャレンジとは思っていないのかもしれないが。

いずれにせよ、ルーカス フェルナンデスは活躍をしている。質の高い選手であることを明確に証明している。それだけに、この日本に完全に慣れ親しんだ際にはもっともっと大きな活躍を見せるだろうことも容易に想像がつく。

7月7日だから背番号7の選手。ピックアップ自体はベタかもしれないが、試合が始まってみれば、この選手が予想を裏切るかのようなトリッキーなドリブルで観衆の期待を上回るはずだ。

文:斉藤宏則(札幌担当)


明治安田生命J1リーグ 第18節
7月7日(日)14:00KO 札幌ド
北海道コンサドーレ札幌 vs 松本山雅FC
札幌ドーム(北海道コンサドーレ札幌)
みんなの総合評価 (4.1)
臨場感 (4.0)
アクセス (4.0)
イベント充実 (3.5)
グルメ (3.5)
アウェイお楽しみ (3.4)

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