【岡山 vs 鹿児島】 ウォーミングアップコラム:天皇杯2回戦でプロ初ゴールのFW福元友哉、「シュートを打たないとチャンスは生まれない」。

2019年7月6日(土)


3日の天皇杯2回戦・千葉戦で、岡山は前半アディショナルタイムのDF増田繁人のゴールを皮切りに、後半アディショナルタイムのFW武田拓真のゴールまで、3得点を決め、無失点で勝利した。2点目を決めたのが、プロ2年目のFW福元友哉(写真)。「隼樹くん(金山)の早いリスタートで、(中野)誠也くんが受けて、ドリブルで相手を引きつけてくれていたので、自分がサイドで受けることが出来た。パスが良すぎて、逆に緊張しましたが、練習している形ではあったので、右足を振り抜きました。(決まって、)嬉しかったんですが、ほっとした気持ちが一番にありました」

市立船橋高出身の福元にとって、フクダ電子アリーナは馴染みのスタジアム。選手権大会で何度も立ったピッチには、良い思い出も、苦い思い出もあると言う。この試合には、市船サッカー部で今年3月まで監督を務めた朝岡隆蔵氏(現・千葉U-18監督)も来ていた。5月、福元はこう話していた。「卒業してからお会いしていませんが、いつかどこかのタイミングで会えると思う。その時までに、ちゃんと結果を残しておきたいと思います」

昨シーズンは10試合に出場。今シーズンはすでに11試合に出場している。多少、荒削りな部分はあっても、やるべきことを理解していると有馬賢二監督から認められているからこそ、出番が回ってくる。もちろん福元自身は、結果を出せていないことに歯がゆさをずっと抱えていたはずだ。しかし、リーグ戦前節の横浜FC戦の大敗から4日後の天皇杯で、チームを最短で建て直すきっかけとなる勝利に貢献できたことは、今後、大きな意味を持つはずだ。

高校2年の秋からFWになった福元は、最初はなかなか結果が出せずにいたが、一度決めると、ゴールが「習慣化された」と言う。プロのレベルで思うようにプレーできなかった時期を経て、「最近の試合ではシュートチャンスまで持って行けている。あとは自分のシュート技術だと思う」と話していたのが5月。得点後は、「迷わずに振り抜くのが一番だと改めて感じたし、(仲間)隼斗くんたちからも、『お前は持ったら迷わずに打て』と言われていたので、気持ち的にもラクになった。打たないとチャンスは生まれないし、外れても打って反省するほうがいい。常にゴールを目指してやっていきたい」と語る。

文:尾原千明(岡山担当)


明治安田生命J2リーグ 第21節
7月7日(日)19:00KO Cスタ
ファジアーノ岡山 vs 鹿児島ユナイテッドFC
シティライトスタジアム(ファジアーノ岡山)
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