【鳥栖 vs 広島】 冷静な分析と癒される笑顔でチームを支える 縁の下の力持ちが金熙虎(キム ヒホ)ヘッドコーチ

2019年7月12日(金)


大学を卒業し指導者への道へと進んだ。以前、現役選手を目指さなかった理由を尋ねると、目じりを下げて「下手だったから」と“あの”笑顔で答えてくれた。真偽のほどはさておき、彼の指導者としての経歴はウェールズに渡って始まった。『縁の下の力持ち』の称号を(勝手に)贈りたい。

金熙虎(キム ヒホ)ヘッドコーチは、2010年からの5年間と今シーズン当初から鳥栖でチームを支えてきた。

一度目は、ウェールズでコーチとしての勉強を積み、母国でのコーチを経て鳥栖に来た。J1昇格を決めたときも、尹晶煥(ユン ジョンファン)監督がチームを去った時もヘッドコーチとしての重責をこなしてきた。そして、今シーズンから二度目となるヘッドコーチ就任である。2018年には、湘南でのヘッドコーチも経験し、あの“走り切る湘南”を支えてきている。

言い換えると、“勢いあるチームを支えてきたヘッドコーチ”なのである。金明輝(キム ミョンヒ)監督が就任してからの鳥栖のサッカーを見てみると、そういう表現をしたくなる人でもある。

そんな話を彼に振ると、間違いなく“あの笑顔“で無視されるだろう。そして、「監督の指導のおかげですよ」と言い残して去っていくに違いない。あの大きな身体からは想像できないくらい(失礼!)の奥ゆかしさと日本人が好みそうな演出家でもある。

しかし、彼の積んだ経験の中ではじき出されるサポート力は、間違いなくチームを支えている。

そして、母国の韓国人だけでなく、日本語や選手海外留学で培った英語力で、全選手と通訳なしでコミュニケートできるのも彼の魅力であるし実力なのである。今シーズンも残り半分を切った。

金熙虎(キム ヒホ)ヘッドコーチの分析力と“あの笑顔”による癒しがチームを救ってくれるに違いない。

文:サカクラゲン(鳥栖担当)


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