【長崎 vs 甲府】「まず必要なのは戦うこと」角田誠の巻き返しの真髄

2019年7月19日(金)


明治安田生命J2リーグ第21節、シーズンを8位で折り返したV・ファーレン長崎。後半戦の初戦、第22節から巻き返していくはずだった。しかし、前回対戦のホームでの第3節で惜敗した水戸ホーリーホックを相手に2-1。上位チーム相手に2敗は、悔しさと憤りでしかなかった。

9勝4分9敗、10位。首位、京都サンガF.C.との勝点は9。長崎が、残り20試合で、優勝するために巻き返すために必要なことは何か。ピッチ上で常に闘志むき出しの角田誠(写真)が解説する。

「まず必要なのは戦うこと。特に、球際でのプレーで物足りなさを感じる。チームで戦うのですが、まずは一人ひとりが負けないという気持ちを出さないといけない。J2の他のチームは、ファイティングスピリッツを前面に出してくる。技術がない分、よく走る、よく戦うチームが大変多いので、自分たちも、まずはそこで負けないようにしないといけない」
 
ベガルタ仙台在籍時に、ともに戦った手倉森誠監督のコーチングやマネジメントを師事して、今季、清水エスパルスから長崎入りした36歳。最終ラインの真ん中としてシーズンインしたが、一つ前のボランチでも活躍。これまで18試合、1521時間プレー。もちろん、前半戦のできに満足をしていない。

「もうちょっと上にいるべきだなと思っている。シーズン前のイメージでは、折り返しの時期で2位くらいにいると考えていました。ただ、手倉森監督になって初めてのシーズンということで、力を出し切れていない部分もあります。加えて、J2のチームの力が拮抗している。弱いチームというかレベルが落ちるチームがほとんどない。それはやってみないと分からないことでしたが、対戦が一巡したことで、ほとんどのチームの特徴が分かりました。ですから、ここから変化が出てくると思います」

長崎には、夏のウインドで川崎フロンターレからボランチのカイオ セザール。サガン鳥栖からフォワードのビクトル イバルボが加入。1年でJ1復帰をするために、J1から大型外国人選手を獲得した。武器をそろえ、マインドを整え、情報を精査した。フォーメーションの真ん中を陣取る手倉森イズム継承者の角田が、戦う気持ちをチームに注入する。

「優勝して1年でJ1復帰」(手倉森監督)

シーズン前に掲げたスプリット。後半戦、長崎は2017年に味わった歓喜以上のものを得るために、ホームから20戦の勝負をスタートする。


文:J's GOAL編集部


明治安田生命J2リーグ 第23節
7月20日(土)18:00KO トラスタ
V・ファーレン長崎 vs ヴァンフォーレ甲府
トランスコスモススタジアム長崎(V・ファーレン長崎)
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