【町田 vs 徳島】町田が点を取るために必要なことを森村昂太に聞いてみた

2019年7月20日(土)


7月7日のレノファ山口戦:0-3
7月14日のアビスパ福岡戦:0-2

FC町田ゼルビアにとって、かなり悔しい試合が2つ続いた。

どちらの試合もボールは町田がそれなりに持てていた。一方でゴールを奪えず、攻撃の終わり方が悪い。攻撃の終わり方が悪ければ、相手のカウンター攻撃も勢いづいてしまう。

今季の町田はボールを「持つ」スタイルにトライしている。積み上がっている部分もあるが、まだ十分な結果に結びついていない。

福岡戦後の相馬直樹監督はこう述べていた。
「徐々に相手が引いてくる中で、持って探して持って探してという形が少し続くようになっていた」

要はボールを相手のゴール近くまで運んでからの展開に、目下の課題がある。福岡戦後の森村昂太選手(写真)は、こう分析していた。
「相手のプレッシャーがなかったので、バイタルエリアまではいく。そこから先の精度で、個人個人が考えていることにギャップがあったりした。もう1回そこで、コミュニケーションを取りながらチームとしてやって行かなければいけないと感じた」

意図にズレがあったら、サッカーは機能しない。森村は修正の方向性についてこう述べていた。
「ウチの良さは相手が引いた状態でも背後に出ていくこと。無理矢理でもねじ込んでセカンドボールを回収して、相手が嫌がるプレーをやっていくこと(が大事)だと思う」

サイドからゴール前に合わせるとき、味方の頭や足元にクロスを入れるのはオーソドックスな選択だ。一方で相手もどこを狙われているか察知している。

別の方向性で「相手が対応し難いスペースにボールを送る」発想がある。森村はこう口にする。
「今日はニアで引っかかって、相手に弾き出されるボールが多かった。味方と合わせるのももちろん大事だけど、GKとDFの間に速いボール、事故が起きるボールを入れていかないと、相手をパニックに陥れることはできない。町田はそれをずっとやり続けられるチームだったので結果が出ていた」

中盤までのボールの動かし方、運び方は継続してトライをすればいい。一方でいわゆる「アタッキングサード」に侵入した後のプレーに町田は改善の余地がある。

相手が嫌がるプレー、事故が起こりやすいボールを増やせば、泥臭いゴールが増える。森村の語った内容を勝手にまとめると、そういうことだろう。

文:大島和人(町田担当)


明治安田生命J2リーグ 第23節
7月21日(日)18:00KO 町田
FC町田ゼルビア vs 徳島ヴォルティス
町田市立陸上競技場(FC町田ゼルビア)
みんなの総合評価 (3.5)
臨場感 (3.1)
アクセス (2.2)
イベント充実 (3.7)
グルメ (4.1)
アウェイお楽しみ (3.5)

1万円分の旅行券が10名様に当たる!スタナビ「スタジアムグルメ」投稿キャンペーン!

移籍情報