【長崎 vs 柏】「優勝に向けて泥臭く」長崎にやってきた秋野央樹

2019年8月16日(金)




V・ファーレン長崎は3連敗という流れで、明治安田生命J2リーグ第28節を8月17日(土)にホームのトランスコスモススタジアム長崎で18時にキックオフする。迎えるは、目下9連勝中でJ2の首位を快走する柏レイソル。優勝を目指す長崎にとって、11位という現状からも残り15試合は一つも落とせない。だからこそ、夏の移籍は重要だ。川崎フロンターレからボランチとしてカイオ セザール、サガン鳥栖からゴールゲッターとしてビクトル イバルボ獲得に続き、湘南ベルマーレから秋野央樹(写真)が長崎にやってきた。立ち位置はボランチ、役目はチーム全体の落ち着き、間を取ることと攻撃の起点だ。
 
千葉県出身の秋野は、小学生時に柏レイソルの下部組織に所属。2013年にトップチームに昇格し、第3節で公式戦デビューを飾ると、14、15年は柏、J3のJ−22でピッチを駆け巡った。16年は、柏でJ1リーグ23試合出場1得点の活躍。17年から湘南に籍を移し、同年は38試合出場とJ1昇格の一助を担った。今季、夏の移籍で長崎に期限付き移籍。これまで2試合にフル出場している。3連敗目となったFC琉球戦では、ピッチで悔しいホイッスルを聞いた。
 
「勝ち切らないといけませんでした。ホームで連敗した中で、琉球戦はセットプレーからいい形で先制できたにも関わらず、点を取ってから失点するまでの流れが良くなかったです。失点は自分たちの甘さです」
 
24歳だが、中学時代から各年代別の代表に選出されるなど経験豊富だ。だからこそ「1年でJ1復帰」を掲げ、諦めない長崎にとって重要なピースであり、一つの言動、一つのプレーが注目される。
 
「可能性がある限り目指すべき場所。目標を変える必要はないと思います。そのためにも1試合、1試合を必死にやること。目の前の試合に、どれだけ100パーセント注げるか。琉球戦では、試合が終わったときに足がつって倒れるような選手はいなかった。J1の試合を見ていても、試合終了の瞬間に倒れるくらい走り切った選手がいるのが目立つ中で、自分たちは不完全燃焼で終わっている感じがある。もっと泥臭く、カッコ悪くてもいいので何が何でも勝つという気持ちを見せないといけない」
 
今の柏はまさに旺盛だ。だから勝つ、勝ち続けるためのスタートにしたい。
 
「間違いなく、一番勢いに乗っているチーム。個の力もJ2だと群を抜いている。だから、1対1で仕掛けに行くのは難しいです。攻撃のときは、うまく数的優位を作ること。守備も、1人でダメなら2人でチャレンジ&カバーをしっかりする。そして、最後のところでどれだけ体を張れるか。泥臭さが必要」
 
形ではなく結果。今の長崎に求められていることを秋野は知っている。

文:J's GOAL編集部


明治安田生命J2リーグ 第28節
8月17日(土)18:00KO トラスタ
V・ファーレン長崎 vs 柏レイソル
トランスコスモススタジアム長崎(V・ファーレン長崎)
みんなの総合評価 (4.3)
臨場感 (3.8)
アクセス (3.0)
イベント充実 (4.0)
グルメ (4.2)
アウェイお楽しみ (4.1)

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