【甲府 vs 山口】J1昇格のために勝つしかない甲府。成長著しい小出悠太の体調不良を山本英臣がカバー

2019年8月16日(金)


ヨーロッパや南米の選手のように移籍を権利やビジネスとして捉えることができるようになった選手が増えたのか、今年の夏の移籍は例年よりも盛んだった。J’s GOALの「移籍情報2019夏」を見て貰えば夏のウィンドーが閉じる8月16日前日の15日も多くのリリースがあった。今節対戦する甲府と山口は、甲府がINが2人、OUTが2人、山口はINが3人、OUTが4人で少ない方だが、J1のG大阪などはINが5人、OUTが11人と大きく動いた。J1の人事が動くと、その玉突きでJ2の人事も動くが、残り15試合となったJ2リーグにどんな影響があるのかが注目される。

甲府はブラジル人選手のアラーノ加入が最も注目されるが今節はベンチ入りがあるかどうかという状況で、CBの山本英臣に注目したい。前節の徳島戦(2-0○)で小出悠太が体調不良で前半で交代し、後半からプレーした山本。昨季まで10年連続でキャプテンを務めてきた39歳の山本が今季からキャプテンを務めている小出のピンチに身体を張って勝利に貢献した一戦でもあった。

小出は問題なく練習復帰しているが今節は大事を取る可能性もあり、そうなると山本がDFラインを統率することになる。「自分の力を100%出せるように準備するだけ」という山本。39歳で現役ということは身体のトラブルを宥めながらのプレーで、近年はコンディショニングのために独自のストレッチや筋トレなどを徹底して、若い選手と同じ土俵で競争してきた。

「チームは勝つしかない状況で徳島戦は少し硬くなっているところがあった。今は勝たないといけない状況に身を置いて信頼してもらっているので恩返しすることと、いいプレッシャーを感じていられることが幸せ」と話す山本。勝つしかないチームをどうコントロールしていくのか興味深い。

文:マツオジュン(甲府担当)


明治安田生命J2リーグ 第28節
8月17日(土)18:00KO 中銀スタ
ヴァンフォーレ甲府 vs レノファ山口FC
山梨中銀スタジアム(ヴァンフォーレ甲府)
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