【鳥栖 vs 神戸】鳥栖史上最大イベントの語り部になろう!現役生活に終止符を打つフェルナンド トーレスのラストマッチ

2019年8月22日(木)


フェルナンド トーレス(写真)が、今節を持って現役生活に終止符を打つ。彼の功績や人となりは多媒体にお任せして、鳥栖サポーター視線で敬意を表してコラムをお届けしたい。

彼がラストマッチに指定した今節の神戸戦。
神戸にはご存知のアンドレス イニエスタがいる。ともに世界を相手に戦い、数々の栄光を手にした戦友である。そして、もう一人同じくスペイン代表でFWとして戦ったダビド ビジャもいる。2010FIFAワールドカップ欧州予選での活躍は華やかだった。彼らとの対戦をラストマッチで飾るとは、スペイン関係者だけでなく、世界のサッカーファンの注目を一気に引き寄せてしまう。
余談ではあるが、神戸には,2010FIFAワールドカップ準決勝で対戦した元ドイツ代表のルーカス ポドルスキも在籍している。そうそうたるメンバーを相手にしたラストマッチなのである。
(とはいえ、もう9年も経っているが…)

世紀の一戦とあって、『観戦証明書付きケース(シリアルナンバー入り)』も発売されるという。まさにプラチナチケットなのである。様々な記念イベントも行われるとあって、今節の試合に関しては、終了後も翌日も目が離せない。
鳥栖に在籍した外国籍選手として、最大級ともいえるイベントと言えるが、チョイと大事なことがおろそかになっている気もする。
偉大なる選手のラストマッチとはいえ、鳥栖というクラブにとっては、残留争いの真っただ中で、神戸とは勝点差2で追っている立場である。34分の1試合であることと勝てば神戸を抜いて15位まで順位を上げることになる。鳥栖サポーター以外は、世界を賑わしたスターの対戦でいいだろうが、我々鳥栖サポーターはそれではいけない(はず)。
チョイとだけ冷静に試合を見ておきたい。

過去のJリーグでは、ワールドカップで得点王になった選手や3大会連続(しかも、準優勝2回優勝1回)出場した選手も在籍した。FIFAクラブワールドカップやUEFA欧州選手権でタイトルを獲得した選手もいた。サッカーの神様と称された引退したレジェンドを現役復帰させたクラブもあった。
興行的な側面を否定はしないが、もっと純粋に試合を観戦したかったのも事実である。

となると、鳥栖サポーター的にはトーレスの劇的ゴールで神戸に勝利し、残留争いで優位に立った試合となればいいはずである。
後々、今シーズンを振り返って残留のきっかけとなったゲームの語り部(証人と言った方がいいかも)となるには、最高のシチュエーションではなかろうか。

文:サカクラゲン(鳥栖担当)


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