【札幌 vs 仙台】ルヴァン4強入りの立役者が、リーグ戦の復帰戦となる仙台戦でさらなるゴールラッシュを目指す!

2019年9月13日(金)


先週の2019JリーグYBCルヴァンカッププライムステージ準々決勝。広島とのホーム・アンド・アウェイ戦を制し、札幌はクラブ史上初となる同大会での4強入りを果たしたが、その大きな立役者となったのがこのブラジル人ストライカーである。
 
ホームの第1戦では相手の隙をついたカウンターから独力で抜け出してゲット。さらにPKから加点。アウェイでの第2戦では相手守備が揃った状況ながらも巧みにゴール左隅へと蹴り込んで貴重なアウェイゴールも挙げた。いわゆる「個の力」というヤツである。
 
この2試合での札幌はアンデルソン ロペスの「個の力」による得点と、福森晃斗の直接FKからの得点を生かし、それこそ第2戦などは守りに守って現実的に勝ち切った。ミハイロ ペトロヴィッチ監督が掲げる攻撃的なサッカーに加え、堅く守って勝点を奪う戦い方も身につけつつある印象だが、それが可能になっているのも、シチュエーション問わず独力でシュートを叩き込めるこの背番号11の存在が大きい。YBCルヴァンカップのノックアウトステージに入ってからは、プレーオフラウンドの磐田戦も含めると4試合で7得点というゴールラッシュである。勝負強さはけた違いだ。
 
だが、本人は「リーグ戦でもスタメンで出られるように、もっとアピールをしていきたい」とまだまだ意欲的。股関節の負傷によりリーグ戦は8月3日の広島戦から遠ざかっているため、久々に万全の状態で迎えるこの仙台戦へのモチベーションはYBCルヴァンカップとはまた一味違って高まっている。代表合宿でチームを離れていた鈴木武蔵、チャナティップがこの試合から合流するとあって、得点量産中のブラジリアンFWでさえスタメンが確約されないほど、現在の札幌は攻撃陣の層が厚いのである。
 
とはいえ、スタメンだろうとベンチスタートだろうと、この選手の得点力は仙台にとって大きな脅威になることは間違いない。リーグ戦では現在9得点と二桁得点まであと1。「もっともっと得点を取りたい」とアンデルソン ロペスは得点を重ねてなお、ゴールへの意欲をさらに高めている。

文:斉藤宏則(札幌担当)


明治安田生命J1リーグ 第26節
9月14日(土)14:00KO 札幌厚別
北海道コンサドーレ札幌 vs ベガルタ仙台
札幌厚別公園競技場(北海道コンサドーレ札幌)
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