【G大阪 vs 鳥栖】14年の鳥栖戦では『ハットトリック』の活躍を見せたパトリック。今節も『ゴール』でチームを牽引だ!

2019年9月13日(金)


FC東京との2019JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝・第2戦では貴重な『アウェイゴール』を決めて、チームを準決勝進出に導いた。
「全員の力で勝ち取れた準決勝だと思っています。最後まで、誰一人として諦めることなく気持ちの入ったゲームができました。最後は貴史(宇佐美)がいいボールをくれて頭で合わせることができました。基本的に僕はピッチに立てば、必ず最低でも1つはチャンスが来ると思っていますし、そこでしっかり決めてやるという気持ちで臨んでいます。東京戦でも唯一のチャンスをゴールにつなげられたのも、そう思って常に準備をしてきたからこその結果だったと思います」。
 
7月25日、サンフレッチェ広島からの期限付き移籍が発表。前回の在籍から約2年ぶりの復帰に、本人も喜びを口にした。
「僕のハートの一部はガンバの色に染まっているし、今でも強い思い入れがあります。チームもサポーターも強い気持ちがあります。またガンバに戻れることを嬉しく思うし、強いガンバにできるように頑張りたいと思います(G大阪公式HPより抜粋)」。
 
それもそのはず、パトリックにとってのガンバ大阪はプロサッカー人生で初の『タイトル』を獲得したクラブ。しかも、加入した14年シーズンにはクラブ史上初の『三冠』を実現した。そこから彼がガンバを離れるまでの3年間は常に『タイトル』を争ってきたのもいい思い出だ。
あればこそ復帰に際し、まずもっての目標に描いたのは「強いガンバを取り戻す力になること」。と同時に、ガンバの栄光の歴史を知る一人として、その『伝統』を守り、伝える責任を口にした。
「当時と今の決定的な違いはチームに宿る『自信』だと思います。今は若い選手も増え、『タイトル』を経験している選手が減ってしまいましたが、だからこそ、僕を始め『タイトル』を知る経験者は、ガンバはタイトルを取って当たり前のクラブだということをしっかり伝えていかなければいけない。その上で全員が、ガンバ本来の姿に戻れることを信じてやっていかなければいけないと思っています」。

そのために役割は明確だ。
「自分の武器を、チームのために最大限発揮すること」。
『得点』はもちろん、チームに必要とされる動きは全てやる覚悟もできている。
「ヘディングは僕の特徴で、そういった個々が持っている武器をチームとして引き出しながら戦えるかはすごく大事だと思っています。ただ、僕の仕事はそれだけではありません。チームに要求されれば走りますし、前線からの守備も必要です。またペナルティエリア内で勝負をする状況になれば『ゴール』という仕事に集中します。そんな風にピッチに立つ限り、チームのために何でもやろうと思っています」。
思えば、14年。ホームでの鳥栖戦では『ハットトリック』を実現したパトリック。今回の対戦でもその再現となれば、彼が欲しているチームの勝利は、ぐっと近づくに違いない。

文:高村美砂(G大阪担当)


明治安田生命J1リーグ 第26節
9月14日(土)19:00KO パナスタ
ガンバ大阪 vs サガン鳥栖
パナソニック スタジアム 吹田(ガンバ大阪)
みんなの総合評価 (4.5)
臨場感 (4.8)
アクセス (3.4)
イベント充実 (3.9)
グルメ (4.1)
アウェイお楽しみ (3.8)

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