【鳥栖 vs FC東京】左サイドのスペシャリスト三丸拡。簡単には止められないスピードとドリブルが魅力のサイドDF

2019年10月4日(金)


山道高平、高地系治、日高拓磨・・・と聞いて、当時のサッカーを思い出すサポーターも多いことだろう。当時の指導者が目指したサッカーは、サイドDFが積極的にオーバーラップするものだった。彼らは、左サイドで最後尾から最前線まで幾度となく駆け上がった選手であった。2013年には金民友(キム ミヌ)も左サイドDFでプレーしていた。
派手さはなかったが堅実なプレーで磯崎敬太も、直近では吉田豊(現名古屋)もこのポジションを主戦場としていた。当日の鳥栖で、勝手に左サイドのスペシャリストと呼んでいたのが懐かしい。
そして、今ではその役目を三丸拡が負っている。
 
2016年に入団会見をした三丸だが、当時の入団会見ではおとなしいイメージしか残っていない。同時期に加入した選手(7名)で現在在籍している選手は彼を含めて2名しかいない。しかし、その存在は年を経ていくにつれ大きくなっている。そして、今も進化している。
加入当時に関係者から教えて頂いたことだが、彼の良さは『使い続けているとわかる』ということだった。フィジカル的に恵まれているわけでもなく、ずば抜けたスピードで魅せるわけでもないが、その存在が必要不可欠なものになるのである。
攻守において、数的優位を作るためにサイドDFの存在は欠かせない現代サッカー。攻撃でも、守備でも、彼の存在が目立ち始めると、それだけ鳥栖が優位に試合を進めていることになる。
今節も、左サイドから目が離せない。

文:サカクラゲン(鳥栖担当)


明治安田生命J1リーグ 第28節
10月5日(土)14:00KO 駅スタ
サガン鳥栖 vs FC東京
駅前不動産スタジアム(サガン鳥栖)
みんなの総合評価 (4.6)
臨場感 (4.8)
アクセス (4.8)
イベント充実 (4.0)
グルメ (4.1)
アウェイお楽しみ (4.2)

みんなの口コミで作る「スタジアムナビ」
全スタジアムの新着投稿フォト

編集部オリジナル特集

移籍情報