【神戸 vs FC東京】「コンディションは問題ない」。神戸のFW藤本憲明が約1ヶ月ぶりに復帰へ

2019年10月18日(金)


7、7、16、14。これは藤本憲明の神戸でのプレータイム(分)である。今年8月7日に大分から電撃加入した藤本は、その3日後には古巣・大分戦に出場した。
 
そして、これから出場時間を増やしていこうという時に、右太もも裏肉離れのアクシデントに見舞われてしまった。
 
藤本はG大阪堺ジュニアユース出身の30歳。青森山田高校、近畿大学を経て、2012年にJFL佐川印刷SCに入った。
 
2016年には当時J3の鹿児島へ移籍し、2年連続でJ3得点王に。そして2018年に当時J2の大分へ。12得点を挙げ、6年ぶりのJ1昇格に大きく貢献した。
 
JFL 佐川印刷SC時代からJ1大分まで、4カテゴリーで開幕戦ゴールを決めるという快挙も達成。大分の絶対エースとして8ゴールを挙げ、躍進の立役者になった。
 
だが、神戸では4試合計44分のみの出場にとどまっている。9月14日の松本戦では、ついにメンバー表からも名前が消えた。
「あれ?」と首を捻る神戸担当記者たち。「(4日後の)天皇杯の川崎F戦に向けた温存ですかね」と、囁く記者も多かった。
だが、実際は負傷による離脱。松本戦の後、フィンク監督は険しい顔で「ケガで出せませんでした」と打ち明けた。
 
あれから約1ヶ月後。今週の10月15日に行われたメディア公開練習に藤本の元気な姿があった。
その2週間前の10月1日にも練習に合流していたが、その際は呼び止めても両手で×を作り、“まだダメ”というサインを出していた。帰り際には「また次にお願いします」と言い残して。
だが、15日の練習後には囲み取材に応じてくれた。“復帰OK”のサインというわけだ。
 
Q:合流は先週ですか?
「一応、そうですね」

Q:やっと合流できたが、チームの現状はいかがですか?
「この前までやっていたこととそんなに変わらないです。自分が入った時にチームにいい影響を与えられるようにやっていければいいなと思います」

Q:週末のFC東京戦はOK?
「コンディション的には問題ない。出場すれば結果を残すだけなので、その準備をしています」

Q:FC東京の印象は?
「守備が堅く、カウンターのスピードが速い。でも、ボールの失い方やリスク管理をしっかりしていけば、神戸にチャンスは必ず来るので、そういうところを仕留めていけば勝てるのかなと思います。(藤本の加入前には)アウェイでも勝っていると思うので、そこまで苦手意識はないと感じています。しっかり自分たちのサッカーをホームでやれば勝てると思います」

Q:神戸ではFWも2列目でも出場しているが、復帰したらどちらをイメージしていますか?
「まぁ、どこでもいいです。試合に出たらそのポジションで求められるところをやりながら、まずはゴールという結果を出せるようにしたいですね」

Q:痛みはどの箇所ですか?
「右太モモ裏です。肉離れ。全治6週間と言われていましたが、少し早く戻ってこられました。(30歳になったが)まだ、若いので…(笑)」
 
神戸に頼れるストライカーが戻ってくる。

文:白井邦彦(神戸担当)


明治安田生命J1リーグ 第29節
10月19日(土)13:00KO ノエスタ
ヴィッセル神戸 vs FC東京
ノエビアスタジアム神戸(ヴィッセル神戸)
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